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Channel: 映画化されました!「帰郷」 作詩作曲:小林洋一
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名曲は、いつも雨の心で書かれる

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~名曲は、いつも雨の心で書かれる~


僕の大好きな言葉です。


その昔、傘を創る傘職人さんは

雨が降ると、わざと ずぶ濡れで歩いたそうです。

何故なら、そうしないと


「雨に濡れる人の気持ち」


「傘を必要とする人の気持ち」


が解らないからです。

つまり


「雨の心が解らなければ、いい傘は創れない」


というわけです。


「あなたが愛する人の涙を受け止める傘でありたい」


と願う時


「その哀しみに濡れぬよう、傘となって守りたい」


と願う時

だからこそ僕等は


「誰も知らない、誰も聴くことのない名曲を雨の心で書く」


のでしょう。

それ故に、傘もささず


「人一倍、涙に濡れる人の気持ちを解ろうとする」


のでしょう。


・・・そんなこと云われたって

私、ミュージシャンじゃないし。


そうでしょうか?


~あなたと めぐり逢って、あなたを愛して
あなたの哀しみを識って、僕は思った
優しくなければ強くはなれない
強くなければ優しくはなれない~
【オリジナル曲 / 優しさの中の強さ、強さの中の優しさ より】


「あなたが愛する人の傍に寄り添うということは
あなた自身が愛する人にとっての歌であり傘」


なのです。


~あなたが今、独り聴いている、独り唄っている
誰も知らない その歌は
いつか愛する人の涙を受け止めるため
その気持ちを誰よりも深く理解するための
”雨の心 ”なのです~


名曲は、いつも雨の心で書かれる


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親愛なる皆様へ X 'mas プレゼントです。

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あるクリスマスのこと

一人の坊やが沢山のプレゼントをもらいました。

靴下の中には、電気自動車、絵本、キャンディーなど

坊やの大好きなものが、いっぱい入っていましたが

それらに交じって、一匹の縫いぐるみの兎さんもいたのです。

ところで男の子のことですから、電気仕掛け

ゼンマイ仕掛けのおもちゃに気を取られ

ビロードの兎は、そのまま おもちゃ戸棚の中にしまい込まれ

暫くは、陽の目を見ない境遇に置かれていたのです。


おもちゃ戸棚の中でもビロードの兎は

肩身の狭い想いを度々します。

というのも、モーターボートや電気仕掛けの おもちゃたちは

自分たちが、さも「本物」のような顔をして

おがくず製で時代遅れの兎を

まるで見下すような振りをしたからです。

でも、その中で、たった一つだけ

親切にしてくれた おもちゃがありました。

それは、如何にも古ぼけた木馬さんでした。

鞍の部分は所々破れ、たてがみも尻尾も

抜け落ちて少なくはなっていましたが

彼は、戸棚の中で栄枯盛衰を眺めて来た

一番年嵩の賢い存在でした。


「 ”本物 ”って、どういうことなの?」


と、ある日のこと兎は木馬に尋ねました。


「お腹の中にジージー鳴るものが入っていたり
ネジを巻くハンドルが付いていること?」


「 ”本物 ”っていうのは
何で出来ているかじゃないんだよ」


と、木馬は答えます。


「本物には、いつか ”なる ”ものなのさ
子供たちが君と遊ぶだけでなく
君を本当に愛してくれる時、本物に ”なる ”のさ」


「 ”なる ”って、ネジが掛かった時みたいに急になるの?
それとも少しずつなるの?」


「いちどきにはならないよ」


考え深そうに木馬は答えます。


「長いこと掛かってなるのさ、だから、すぐ腹を立てて
仲違いしてしまうような者たちや、言葉にトゲがあったり
取扱注意を要するような者たちには不可能なことなのさ
大体に於いて、やっと本物になった時には
毛は抜け落ち、目は窪み、身体の節々は緩んで
外面的には薄汚れてしまっているよ
でもね、一度本物になると
こういうことが気にならなくなるんだ
何故なら本物になった暁には
”決して醜いということは有りえないんだから ”
勿論、分らない奴には汚く見えるかもしれないがね」


「木馬さんは本物になったの?」


「あぁ、坊やのおじいさんにあたる人が昔々本物にしてくれた
”一度本物になったら生涯本物でいられるんだよ ”」


兎は、いつになったら自分も本物になれるのかな?

と考えながら、でもその時

真っ白のビロードが薄汚れて

髭が抜けるなんて嫌だなとも考えました。


ある晩のことです。

坊やはベッドに入るのに

いつも抱いて寝ている犬の おもちゃが見つかりません。

乳母のナナが忙しかったものですから

おもちゃ戸棚の中から手近にあったビロードの兎を掴んで

坊やのベッドの中に押し込み


「さぁ、これで我慢しなさい」


と云うのでした。


この夜からというもの、ビロードの兎は坊やにとって

”無くてはならないもの ”になりました。

坊やの話し相手になり、何処へ行くにも連れて行かれ

夜は夜でしっかり抱かれ、時には坊やの下敷きとなって

一夜を明かすことも珍しいことではありませんでした。

痛いこともありました、息苦しいこともありました。

でも兎は幸せだったのです。

幸せのあまり、いつの間にか自分のビロードが薄汚れ

尻尾は取れかけ、髭が抜けかけて来ているのも

一向に気になりませんでした。


やがて春が来ました。

兎は坊やのお伴をして出掛ける機会も多くなりました。

そんなある晩のこと

兎を庭に置き忘れてベッドに入った坊やは

乳母のナナに向かって


「今すぐ兎を連れて来てくれなきゃ寝ない」


と云い張ります。


「兎がいなければ寝ないなんて
たかが おもちゃに過ぎないのに・・・」


不機嫌な乳母に坊やは大きな声で云いました。


『そんなことを云っちゃいけない
あの兎は おもちゃじゃなくて ”本物 ”なんだ!!』


それを聞いた兎は、とっても幸せでした。

そのガラスの眼、それも曇りがかった眼には

その瞬間から心なしか

賢げな美しさが宿り始めたのでした。



これは、マージェリー・ウィリアムズの

『ビロードの兎』という童話のごく一部。

この兎は、やがて猩紅熱という伝染病にかかる坊やに

”愛されていた ”ばかりに

炎の中にくべられる運命を辿るのですが

それでも幸せでした。

何故なら『本物』になることが出来たのですから。



私たちの生涯の目的もまた


『本物になること』


ではないでしょうか?

ならば、どうしたら本物になれるのでしょうか?


~どんなに頑張ってみても、それが出来ない
そんな君が大好きさ~
【オリジナル曲 / 僕の願い より】


それは「何が出来るか」によらず

また「何で出来ているか」にもよらず


『ひたすら愛されること』


によって可能となるのだと感じます。


でも・・・


こんな妬み深い私が愛されるわけがない。

こんな人に迷惑ばかりかける私が愛されるわけがない。

こんな何の才能もない私が愛されるわけがない。

こんな私が、こんな私が・・・


どうしても、そう信じて疑わない あなたへ。


どんなに自分を卑下してみても

「自分のここが醜い」と叫んでみても


『どんな部分も あなたを創ってくれている大事な個性
その全てを私は愛しているよ』


もし、こんな風に云われたとしたらどうでしょう?

あなたなら反論出来るでしょうか?

その想いを覆すことが出来るでしょうか?

それでもまだ あなたは


「こんな私など愛されるわけがない」


と云えるのでしょうか?

愛されるか、愛されないか・・・

残念ながら、その「決定権」は、あなたにはありません。

何故なら、あなたは生まれながらにして


『愛されてしまっている』


のですから。


『愛するに値する、唯一無二の存在』


なのですから。


『その真実に気付くか気付かないか』


それだけなのです。


・・・改めて、このようなことを云われずとも


『真実の あなた』


は既に識っていること。


あなたほど、この理を深く


その魂に刻印された方も居られますまい。


ならば


『本物』


である あなたが為すべきことは


ただ一つだけ。


今度は、あなたが


『誰かを本物にする番』


なのです。


当たり前の話ですが


『愛する人がいなければ愛される人はいない』


のです。


故に、まず


『愛することの出来る あなたから
愛を伝えて行って下さい』


そして、あなたのその


”本物が放つ光で ”


『この世界を光明燦然と輝く平和な世界へ』


と導いて下さい。


~愛されることによって本物になれた者は
生涯本物として生き続けることが出来るのです~


Merry Christmas


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出逢いとは、めぐり逢いである

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「仕事柄、全く異性と縁がない生活をしています。どうしたら、いい出逢いに恵まれるのでしょうか?」


・・・2,3カ月に1回くらいの割合でしょうか?

当ブログには、このような内容のご質問が寄せられます。

上記のような環境に身を置くこと

そのような中で、恋人と呼べる人に めぐり逢わないこと

当然の如く、僕にも経験があるので

その不安で淋しいお気持ちは

自分なりではありますが、解るつもりでおります。


・・・様々な事情から、この世の人間関係全てに於いて

”四面楚歌 ”という立場に置かれたことがありました。

当然、友達も恋人もいません。

そんな状況ですから、大体に於いて極貧でもあります。

また、それに加えて

携帯電話もネットも普及していない時代のことですから

本当に ”目に観えない次元と繋がる ”以外は

何も繋がりがない、というような感じです。


その当時の僕の唯一の楽しみは

仕事が終わって帰る安アパートの部屋で

他の部屋の住人たちと酒を酌み交わすことでした。

今、思い付く限りに彼等の名を挙げるなら

「五代くん」「四谷さん」「朱美さん」「一の瀬さん」

・・・「二階堂くん」という人もいましたが

彼はこの際、あまりどうでもいいです。


「あの~小林さん、たった今、四面楚歌だったと云ったばかりじゃないですか?」


はい、その通りです。

現在48歳の僕と同世代の方は

もう既にピンと来ていると思いますが

彼等は全て ”めぞん一刻 ”という

高橋留美子さんが描かれた

傑作ラブコメ漫画の登場人物たちです。

そしてそこは、安アパートではなく下宿屋。

風呂無しトイレ共同のあばら屋は、老朽化が著しく

シロアリも大量発生して、既に屋台骨から朽ちてます。

そんな一刻館に住む住人たちは皆こぞって

主人公・五代裕作の部屋に連日入り浸り

ほぼ朝方まで大宴会を繰り広げます。

大学入試前日、その他試験の前日、就職試験前日

社会人第一日目の前日でさえ

それは勘弁してもらえません。

と云うより、五代が人生の岐路に立てば立つほど

その場面に容赦なく土足で踏み入って来る彼等なので

そこにはプライバシーなど微塵もなく

兎に角、四六時中 ”放って置いて貰えない ”のです。


当時、誰とも繋がれなかった僕は

毎晩、独りの部屋で めぞん一刻を読み返しながら

そんな非常識この上ない彼等と酒を酌み交わしている

”錯覚 ”というか、そんな気になって

淋しさを紛らわしていたのです。

そんな時ほど、普段なら誰も近付けたくない心の領域へ

土足で踏み入って欲しい衝動に駆られたりもするのです。

遠慮の欠片もない無神経さにこそ、救われたりするのです。


・・・手賀沼を眼下に望む、西日の強いその部屋は

2階ということもあり、ベランダから水面が夕陽に煌めく様が

よく観られた想い出深い場所です。


閑話休題。


『袖すり合うも多生の縁』


もう何度か、当ブログでは採り上げている言葉ですが

この中の『多生』とは即ち『輪廻』を意味するものであり

『多くの生まれ変わり死に変わりの中で実際に逢っていた』

という意味なのです。

つまりは、今生あなたと誰かが出逢ったということは

『過去世に於いて既に逢っていた縁から繋がる今生の縁』

ということになろうかと存じます。

故にそれは、云い替えるなら

『出逢いとは、めぐり逢いである』

ということになろうかと存じます。


ここで、冒頭のご質問に再びフォーカス致しますが

この法則から照らし合わせて観るに

「仕事柄、異性に縁がないから出逢いがない」

という理屈は、ほぼ成り立たないことになります。

何故なら ”袖すり合うも多生の縁 ”という

”宿縁 ”を有する僕等は、強引な云い方をするなら

「嫌でも逢わなけりゃならない」

という法則の中に生きている、と云っても過言ではない。


・・・ただ一つ、ここで問題になって来るのは?

”運命の人と めぐり逢った時
果たして僕等は気付くのか?”

ということ。

気付くためには、その為の ”センサー ”が

敏感に反応しないことには話にならない気がします。

例えば、あなたがメチャメチャ凹んでいる時

大好きなお寿司を食べたとしても美味しいでしょうか?

美味いんだか不味いんだか判らないでしょう。

というか、酷い人になると

食べたことすら憶えていない

なんてことも珍しいことではありません。


ならば、今あなたが ”真実のあなた ”

を生きていないとします。

辛くて苦しくて、自暴自棄になっていたとします。

そのような時、目の前に顕れた彼が彼女が

”運命の人 ”だと気付くでしょうか?

人によっては、逢ったことすら憶えていない

なんてことも珍しいことではないと思います。


「あなたの夢は何ですか?」


このように質問されることが

堪らなく嫌だったことがありました。


『自分は何のために生まれて来たのか?』


この”究極の問い ”に立てないほど凹んでいた時です。


~命を運ぶ者よ、命を運ぶ勇者よ
君が選ぶ全てに間違いなんてないのさ~
【オリジナル曲 / 命を運ぶ者 より】


『運命』というものが、読んで字の如く

”自分の命を何処へ運ぶかによって変わりゆく現象 ”

だということ、そして

『宿命』というものも、読んで字の如く

”自分の命の中に既に宿っている事柄 ”

だということは、もう随分前の過去記事に書きました。


つまり ”出逢いという めぐり逢い ”は

”袖すり合うも多生の縁 ”という ”宿縁 ”により

過去世から既に生じている縁が齎す

『あなたの命に宿された宿命』

と云い替えても同じだと思うのです。

故に、出逢いが有るか無いか、の心配は無用だと感じます。

・・・ただ先程から申し上げているように

その『宿命の人』に気付くかどうかが問題であると!


そこでもう一つ、この『命』のお話をさせて頂きます。


「あなたの夢は何ですか?」


この問いは、夢がないと感じている方にとっては

至極、残酷な響きを持った言葉です。


~物語のはじまりは君が生まれた時から
誰のためにでもない、君がつくる物語
君だけの愛の色で君だけの夢の色で
ページは絵描かれてゆく君がつくる物語~
【オリジナル曲 / 君がつくる物語 より】


これは、NEW アルバムの1曲目に収録された

”君がつくる物語 ”という曲の一節。

僕がまだ18歳の時の作品です。


「この歌、凄く好きだから次のアルバムに入れてよ!」


・・・今思えば有り難いことに

もう15年以上前から、このように

伝え続けてくれていた友がいました。

でも僕は、もう30年も前の

この歌の持つ言葉の赤裸々さに

恥ずかしさが拭い切れず、ずっと断り続けていました。

でも今回、収録に踏み切りました。

何故なら、それは譬え未熟な言葉で綴られていようとも

18の僕が、その時の精一杯の想いで

『真理』を伝えたいがために書いた歌だからです。

「恥ずかしいなど思い上がりもいいところだった」

と気付いたからです。


僕等は、自分の夢が分らないのではなく


『命というものが解らない』


と云い替えることが出来るかもしれません。


今、この世の中を(今に始まったことではないが)

平和だと云い切れる人が何処にあるでしょうか?

そしてそれは、この地球という星が

未だ完成の域に至っていないことを意味するものでしょう。

されど、だからこそそれ故に

僕等には『命』というものが授けられた。

この地上に生を受け

真さに『地上天国』を創り上げるために

あなたも僕も、この地球に生まれて来たことに

間違いはないでしょう。


ならばその為に『自分の命を如何にして使うのか?』

そのように僕等が命を運ぶ時

それを『使命』と呼ぶのでしょう。

そしてそれが ”己の誇り ”などという想いをも超越し

『愛』を拠り所に為された時

それは自ずから『天の理、天の意志』に適うものとなり

『天命』と呼ばれるのでしょう。

また幸いにして、それがこの世の仕事と結びついたなら

『天職』ともなりましょう。


僕等は、そんな ”命の持ち主 ”として

出逢いという めぐり逢いを重ねているのです。

皆で、この世界を

平和に導けぬはずがないではありませぬか!


私共の活動は、至極幸いなことに

沢山の方々と、ライヴを通し

アルバムを通し、ブログを通し


『めぐり逢い続けさせて頂くもの』


です。

今年も、本当に沢山の沢山の


『出逢いという、めぐり逢い』


に恵まれました。

こうして


『時空を超えて、お世話になっていること』


『時空を超えて、交流させて頂いていること』


に無限なる感謝を捧げずには居れません。


2015年、残りの日々が

そして、2016年が皆様にとって


『その天命が更に大きく開くこと』


を心より、お祈り申し上げます。


『皆様、この1年、心より心より有り難うございました!!』


~世界人類が平和でありますように~


そして今年も蔭に徹して支えてくれたカミさんへ

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新年にあたり武力を明らかにする

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皆様、新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、ひとかたならぬご厚情を賜りましたこと

心より、御礼申し上げます。

今年も何卒、宜しくお願い申し上げます。


新年早々、硬い書き始めとなりますが

皆様「武力」とは何だとお考えでしょうか?

・・・と申しましても、当ブログは政治的議論の場に非ず。

そのような枝葉末節的な話ではないのです。


この「武力」については既に

過去記事にて何度か採り上げておりますが

「武」という字は「戈」と「止」から出来ております。

「戈」とは矛(ほこ)を意味し

両刃の剣に長い柄の付いたものを意味します。

つまり、この『武』という字には


『矛を止める』=『争いを止める』


という『願い』『祈り』が込められている。


安保法案が可決成立したから何だということじゃない。

アイツが俺の心を踏みにじったから何だということじゃない。


~惑わされるな、誘いに乗るな、そいつは敵じゃない
争いたがる己の修羅と今闘う時~
【オリジナル曲 / 創世生 より】


「これが許せない」


と思い込み ”己の中の争いの芽 ”を育て

”正義 ”の名のもとに肯定してしまったら

僕等は心の中で ”戦争 ”を始めたと同じことなのです。

どんなに真剣に平和について想っていても


「正義の名のもとに他を批判していたなら、本末転倒
何よりもまず、その人の心が最も平和から程遠い」


と云わざるを得ない。

”正義という二元論の世界 ”からは

争いしか生まれません。


『僕等は誰かに矛を振り下ろされたりしていない』

故に ”争う道理がない ”

されど、それでも納得がいかず

己の中の修羅が争いたがるのなら


”その矛を止める方法が『祈り』”


なのです。


「実際に自分の手も汚さずに祈りなどと
そんなの逃げ口上の絵空事だ!」


・・・果たしてそうでしょうか?

ならば、日々、瞬々刻々

あなたの心の中に絶え間なく湧き上がって来る


「ムカつくわぁ~!」


という想いを、己の想念の力にて

消し続けてみて頂きたい。


『祈りとは、人間の意志力に非ず』


祈りとは、そんな


”自分の意志では、どうにもならない想い ”





『その命ごと、天にお返ししてしまうこと』


なのです。

そして


『その命を綺麗に洗い浄よめてもらい
新たに命を頂き直すこと』


なのです。


僕は、それこそが、あなたにとっても僕にとっても

全人類にとっても例外なく


『人間という者の中に宿された天命』


なのだと思っております。


2016年、皆様にとって


『その天命が つまびらかにされ
その天命のもとに、尊き命を使われんこと』


を心より、お祈り申し上げます。


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肉離れ

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唐突ですが、問題です。

以下のキーワードの中で

1つだけ違う仲間のものがあります。

それは、どれでしょうか?


・親離れ ・子離れ ・肉離れ ・乳離れ


答えは「肉離れ」

親離れ、子離れ、乳離れ、は

ある一定の時期に於いては

それに「執着」することによって

「その命を繋ぐもの」と云えるでしょう。

されど、肉離れとは

スポーツなどで、筋肉に急激な強い収縮力が働いた時

自分の筋力に耐え切れなくなった筋組織が断裂すること。

執着どころか「密着」していてもらわなければ

僕等は、この体を動かすことが出来ません。

と申しますより、それ以前に

そもそも、この問題に於ける概念自体が異なります。


・・・と、ここまでは云わば

当たり前の論理です。

例えば、僕のようなベジタリアンの人間にとっては

もう既に、肉というものから離れて久しい。

云わば、これも「肉離れ」なのでしょう。

敢えて申すまでもありませんが

肉食をしようがしまいが、それは個人の自由。


・・・と、ここまでは云わば

+変化球の論理です。

この問題には、まだまだ続きがあるのです。

つまり、更に更に奥へ奥へと

この問題を深く見据えた場合

そこには『真の正解』というものが顕れて来る。


「では、その正解とは何か?」


『全ては同じ仲間』


ということになろうかと存じます。

何故なら私達人間の死亡率は

現段階に於いて「100%」
(※ 超意識の世界に於ける ”不死 ”は、ここでは割愛します)

遅かれ早かれ、何れは皆


『この肉の身を離れる宿命にある』


のです。

つまりは「肉離れ」です。

執着というものから生ずるものは

何時の時代も「苦しみ」に変わりはありません。


・親や兄弟、子供や恋人・伴侶、自分への執着

・金銭への執着 ・物への執着 ・名誉への執着

・酒への執着 ・タバコへの執着 ・甘いものへの執着

・ギャンブルへの執着 ・容姿に関わる美への執着

・・・ etc


数え上げたら限がありません。


「ならばこの世は、何もかも離れなければ
幸せにはなれないのでしょうか?」


「反対に ”離れてはいけないもの ”
”離れないことによって幸せになれるもの ”」


はないのでしょうか?


この世の中には「執着」をするが故に

「苦しまねばならないこと」が沢山ありますよね。

その中でも最たるもの

「最も消し難い苦しみ」

として挙げるならば、僕は「恐怖」だと感じます。

そしてそれは、何処に起因するのか?

と云えば・・・


『肉離れ』


なのだと存じます。

つまりは「死んだら全てが終わり」という

「無明」から端を発している。

「肉の身を離れたら何も残るものが無く
全くの無の状態に陥ってしまう」

或は・・・

「死んだら何処に行くか分らない」

また或は

「まだこの世で、やりたいことをやり切っていない」


今更申すまでもありませんが

『真理』から先に申し上げるならば


『人間は肉体ではない』


『人間の本体は天・宇宙に存在するもの
この地球、この肉の身は、その本体を映した影』


故に、この世を『映し世』と云うのです。

だから僕等人間は、この3次元の世界

形ある世界・映し世で

例えば、この肉の身の上に危機が迫った時

僕等が踏みしめている大地を大きく駆け出し

そこから離れるは必定なれど


『その心は決して、その肉の身の如く浮足立ち
”本心 ”という大地を離るるべからず』


~僕等は肉体への執着から離れなければならないが
”本心という座 ”からは決して離れてはならない~


のです。

その『真理』を識ることこそが

恐怖を超え『幸せ』を手にすることなのです。


・・・今年は、と申しますか

魂の扉を開け放った時より何も変わらないのですが

この理が


”頭の中だけで生きていて、心の中で死んでいる ”


ことのないように


『その行いの中にこそ、真理を顕せるように』


生きて参りたく存じます。


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ライヴに○○は付きますか?

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今回は「ミニ天丼」が付くか付かないか?

の話ではありません(汗)

ライヴご観覧の申し込みを受け付けていると

時折、このようなご質問を賜ることがあります。

そして今回も。

それは、このようなご質問です。


「ライヴ終了後に ”お見送り ”は付くのですか?」


あぁ、なるほど

ライヴ終了後に、お客様にご挨拶申し上げたり

ちょっとしたお話をさせて頂く あの時間を


”お見送り ”


と呼ぶのだそうです。

だとするなら、私共のライヴでは毎回


「お出迎え も お見送り もございます!!」


決してコミュニケーションが上手な僕等ではありませんが

精一杯、真心をお伝えしたく思っておりますので

皆様 是非一度、ライヴに遊びにいらして下さい!!

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さて、年末年始と何かとバタバタしておりましたので

前回のライヴ後、本日が初めて

ギターを触る日となってしまいました。

弦を張り替えて、インスト用に創った曲を

数曲弾いてみたのですが


「これ、誰の指?」


という感じ(汗)

でもね、そんなこと云ってられません!!

だって、今回のライヴから


”ROCK 解禁!!”


にするのですから!!


ガットギターだけでライヴを始めた約3年前より

ROCK は極力演らないようにしていました。

そして昨年 、殊 ”涙活 ”と銘打ってからのライヴでは

ほぼ封印しておりました。


”涙 ”というものにフォーカスしたライヴを考えた時

やはりそれは ”バラードが中心 ”の選曲になるのです。

されど・・・

まぁ、早い話が、我慢出来なくなったのです、僕が!!

とはいえ、やはりあくまでも

その中心は ”バラード ”です。

ただ僕としては、ライヴの中で

譬え一曲でもいいから ROCK を演っていないと

不完全燃焼なのだということを

改めて思い知った気が致します。



これは僕の愛器、戦場刀とも云うべき


”ギブソン J-160E ”


過去記事には掲載済みですが

もう幾重にも独自のカスタマイズが為されています。

このギターの発祥は元々、カントリー&ウエスタンの方々が

ステージで大きな音を出すために開発されたものですが

その界隈の方々には見向きもされず

ROCK界でこそ脚光を浴びたのです。



そう、云わずと知れた ”ジョン・レノン ”です。

デビュー当時から亡くなる時まで

常に、その傍らに寄り添っていたギターです。

彼が数限りなく所有したギターの中で

格別な愛情を以って弾かれ

最も長い時間を共に過ごしたギターなのです。


きっとコイツを弾く以上


”ROCK を演らねば、その天命を完うさせられない ”


のでしょう。


『皆様のお越し、心よりお待ち致しております!!』

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時は選べない

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久方振りに、曲が出来ました。

僕の中に曲が降りて来る時の

その頻度が最も高い時間帯は


『眠っている時』


です。

例えば夢の中で、誰かがピアノを弾きながら

とっても美しい旋律を聴かせてくれている。

僕は感動しながら、その旋律を何度も反芻している。

と・・・

そこで目覚めることが多い。

ただ、そこでちょっと葛藤するんですよね。

眠いですから(笑)

枕元には常に ICレコーダーを置いてあるので

すぐさま録音が可能なのですが

そのアクションをすることにより

完全に覚醒し、創作に入ってしまう・・・

寝不足続きで翌朝の仕事を考えると

躊躇してしまうんですよね~(汗)


『曲が出来るその時を、決して選ぶことは出来ない』


これは既に、過去記事の中に何度も掲載したことですが

何故ならそれは


『降りて来るもの』


だからです。

殊、夢の中なんて最も選べない。


『僕は差し詰め、水道管や電線と同じようなもの』


これも嘗て書いたことですが

さも自分で曲を創ったように思いがちだけど


『宇宙の中に遍満している響きを聴かせて頂いているだけ』


ただそれだけ、なのです。

その響きが、僕というフィルターを通って出て来るだけ。

殊、音楽に限らず


『創作』


とは本来、そのようなものだと感じます。

そしてそれは、何も特別に何かを生み出す者だけの特徴ではなく

全ての人が日常の中で


『直観』や『ひらめき』


という形で体験していることであり


『やはり、その時を選べない』


と思うのです。

そしてその、ひらめきや直感の


『純度が高ければ高いほど
自分が考えたことではない』


と感じているように思うのです。

だって、そのアイディアが降りて来る時って


『そのことを全く考えていない時』


或は


『それを考えるのを止めた後』


だったりするのですから。



昨日出来た曲は、最近の僕としては珍しく


『完全に覚醒している時間帯』


に生まれたものです。

カミさんも僕も、早々と入浴を済ませ

いざ夕食、という時に それは降りて来ました。

夕食の後は、正月の間録画してあった映画を共に観ようと

楽しみに話していた矢先のことです。

でもこうなると、申し訳ないけど

それ以降の予定は全てキャンセルになります。

カミさんを独り置き去りにし

僕はギターや機材が置いてある部屋に籠り

晩飯も食わずに独り、創作に没頭します。


「可愛そうなことをしてるなぁ・・・」


と、いつも思います。

でも、昨日も彼女は


「この瞬間を逃したらダメだから曲創りをして!」


と、笑顔で促してくれました。

故に僕は、心をそこに残すことなく

創作の中へと深く入って行くことが出来ました。

そのお蔭で、曲が一曲生まれました。

カミさんへの感謝は尽きることがありません。


彼女が僕と共に生きるということは

こんなことの連続だったりします。

それは僕にしろ、カミさんにしろ


『私』


というものを沢山持っていたら

納得出来ないことばかりだったりします。

故に、これも甚だ くどいようですが


『私は渡し』


ちっぽけな私を、どれだけこの宇宙に渡してしまえるかで


『その自由度』


が大きく変わって来る。

今回の新曲は、否、今回の新曲も

このようなことを唄っております。



1月24日のライヴでは、この曲も唄うつもりでおりますので

ご興味を持って下さった方がおられましたら

是非ライヴに遊びにいらして下さい。


『皆様のお越しを心より、お待ち致しております!!』
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パセリ

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「ベジタリアンなら野菜は何でも大好きでしょ?」


時折、このようなご質問を賜ることがありますが

僕の場合は そうでもない。


「パセリ」


これだけは、どうにも無理(汗)

みじん切りにして、グラタンの上に振りかけて

こんがりと焼けば何ともないけど

あれを「食べられる」とは豪語出来ないですよね~。

兎に角、生のパセリが苦手。

・・・尤も、パセリが食べられなくとも

全然、生きて行けるのですが。


パセリが登場すると、よく惹き合いに出されるのが


「セロリ」


僕、こっちは大好きなのです。

食べる方も、そして


『聴く方も』


昨日 ”SMAP解散 ”というニュースが報じられましたが

僕は、事の真相を何も存じ上げないので

このことに関しては、何も申し上げられません。

ただこの曲、スマップがカバーした時も


「素敵な曲だなぁ」


と感じたけど、やっぱり本家本元が聴かせると

別次元で素敵に聴こえます。

ましてや ここに、敬愛して止まない


”Char ”さんがサポートとしてリードを弾いているので

僕としては尚更嬉しい!!


この曲は何といっても

このテンションコードの並べ方と

フィンガーピッキングのリズム感に尽きる気がします。

こういう曲を演らせると、彼はピカイチだなと感じます。

兎に角、センスがイイ!!

そして彼は僕と同様

筋金入りのギブソン・プレイヤーなんだけど

そこがまた興味深い。

彼がここで刻んでいるリズム音の中から

”空ピッキングの音 ”が小気味良く聴こえて来るんだけど

それが特にギブソン特有の鳴り方で、マーティンとは対照的に


”ギブソンのアコギって、つくづく打楽器だなぁ~ ”


と感じられて面白いのです。


そして Charさんなんだけど

この、まるでエレキを弾いているが如き


「フットワークの軽さ」がイイ!!


つまり


「ゆとりを残したカッコよさ」


なのです。

くどいようですが


『ゆとり=愛』


ですから。


恐らく、この動画の Charさんは

ピック弾きをしていないです。

全て指弾き、そこが凄い。


これは僕の持論なのですが


”ギタリストは、エレキもアコも両方弾けてナンボ ”


だと思うのです。

でないと、ギターというものに対する

アプローチが弱くなる。

更に申し上げるならば

アコースティックという範疇の中には

スティール弦もナイロン弦もあるんだけど

出来れば、どちらもイケテ欲しい。

そう考えると、Charさんは全てパーフェクトなので

僕の中での、日本人ギタリストという観点から云えば

やはり、ピカイチとなるのです。


ヘンドリクス、ベック、クラプトン、ペイジ・・・

皆、エレクトリックもアコースティックも

ズバ抜けて上手い。

・・・ベック?

ジェフ・ベック大先生とアコギって結びつかない

と仰る方が多いのですが

実は見事に弾きこなしておられるのですよ。

まぁ、そりゃそうですよね

ジェフ・ベック大先生ですから。


ということで

本日は、スマップの行く末を案じつつ

そして祈りつつ、この曲を!!



セロリ/山崎まさよし & Char

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生前

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「・・・随分、白髪が増えたなぁ~」


本日は、美容室に行って参りました。

気持ちよく仕上げて頂いた僕の髪は

採光を豊かに採り入れた店内の鏡に映すと

一際、白いものが目立つように感じました。

何だか、もう今では以前のように

カラーをする気にもなりません。

よく耳にすることですが

確かに男は、ある程度の年齢になったら

白髪は、そのまま放置した方が自然でよいのかもしれません。

で、僕としては行く末、こんな風になれたらいいなぁ、と。





ご存知の通り ”佐野元春さん ””坂本龍一さん ”です。

殊、佐野元春さんについては、ずっと永きに亘り

リスペクトし続けているアーティストなので

もう憧れと申し上げてよいかと。


さて、本日1月17日は、今を遡ること21年前

あの ”阪神淡路大震災 ”が発生した日です。

だからというわけでもないのですが

僕は今日も、白髪→老い→死、という流れで


”命 ”


というものにフォーカスする日となっている。

・・・とはいえ、仏教の中に於ける


”四苦八苦としての生老病死 ”


の如く、業生として死を捉えているわけではありません。
(※ 仏教が業の教えだと云っているわけではありません)


僕は、予々思っていることがあります。


「皆さんは ”生前 ”という言葉から
どのような意味合いを思い浮かべるでしょうか?」


恐らくは


”まだ生きていた頃 ”


という認識ではないでしょうか?

つまりは


”生きていた以前のこと ”


を縮めて


”生前 ”


としているのではないかと。


でも僕には、これが真理とは思えないのです。


”全く読んだまま ”


でいいと思う。

つまりは


『生まれる前』


「あの~、何云ってんの?
とっくの昔に生まれて死んだんですけど?」


確かに、そうなんですが

それは、あくまで表面的な意味合いであって


『真理』


としての意味合いは、もっともっと深いと思うのです。


つまり ”この世 ”は


『まだ生まれる前の世界』


なのです。


「何処に?」


『あちらの世界に』


つまりは、どういうことかと云えば


『僕等は肉体の死を迎えると同時に
あちらの世界に生まれる』


ということ。

即ち


『あちらの世界が本住の地で、こちらは影』


ということになろうかと存じます。


以前、僕は記事の中で


『僕等が生きる、この3次元の世界は
あちらの世界が映った影の世界
故に、この3次元の世界を ”映し世 ”という』


と書きました。

つまりは(つまり ばっかりですが 汗)


『あちらの世界が人間の本住の世界なので
僕等は肉体の死を迎えることによって
ようやく、あちらの世界に生まれることが出来る』


という理になる。

そのように考えると全てが


『符合する』


のです。

この3次元の世界とは ”影絵 ”のようなもの

なのかもしれませんね。


故に、真理から観た場合


『死を恐れる道理は全くない』


ということになるのです。


『生前』


とは即ち


『あちらの世界に生まれる前』


そう思えば、多少辛いことがあっても

永い目で観れば、楽しいことに変わります。


・・・とはいえ、云うは易し行うは難し。

僕など、こんな悟り澄ましたようなことを申しながらも

ちょっとした怪我で大騒ぎですから(汗)


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動画『約束』40,000回を突破!!

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お蔭様をもちまして

動画『約束』の再生回数が、40,000回を突破し

現時点に於いて


”43,246回 ”


となっております。



約束 という歌が一番好きです』


・・・有り難いことに今まで

この歌を聴いて下さった方から

このようなメッセージを

どれほど沢山頂いたことでしょう。

そしてそこには、必ずと云ってよいほど

この歌を聴いたことにより

ご自身の中にオーバーラップする

”恋の物語 ”が綴られていたりするのです。

そしてそれは、未だに絶えることがありません。



・・・僕は嘗て、とっても執着が強い人間でした。

それも殊 ”恋愛 ”に於いては酷いものでした(汗)

と、過去形で書いてみましたが

実は今も、大して変わっていないのかもしれません。

僕は、それが嫌で嫌で、苦しくて苦しくて

そんな自分を変えたくて、その状況を乗り越えたくて

”精神の扉 ”を開き、魂の旅に出たのです。

”恋愛に於ける執着心を超越したい ”

それが切っ掛けでした。

二十歳を過ぎた頃の話です。


誰かを好きになる時

半端になど好きになれないのです。

・・・当たり前かもしれませんが(汗)

もう全身全霊をかけて好きになってしまう。

これって一見、聴こえはいいかもしれませんが

”愛 ”にまで昇華していなければ、ただの執着です。

真さに ”想いが重い ”のです。

それでは自分のみならず

相手の魂をも押し潰してしまう。


でも僕は今、その執着が強かった自分

”身動きがとれないほど相手を好きになってしまう自分 ”

を嘗てのように嫌ってはいないのです。

むしろ今はそれを ”愛おしい ”とさえ思っている。

それは、そんな情けないと感じていた自分を

心底、認めてあげられたからだと思うのです。


僕は現在、非常に有り難いことに

譬え貧しいながらも

こうして歌を唄って生活することが出来ております。


歌が生まれる時というのは

やはり ”生みの苦しみ ”というものが

少なからず生じるのです。

されど、その歌が完成を迎えた瞬間から

その苦しみは ”苦しみでなくなる ”のです。


歌を創り、唄い、伝え

リスナーの方の魂に届かせ、響かせる

ということは、並大抵のことではありません。

そこそこ人を好きになり、そこそこの喜びを感じ

譬え別れたとしても、大してダメージも受けず

そこそこ傷付いたような気になっている・・・

もし僕が、そのような性質のもとに生まれ

そこそこにしか人を好きになれなかったとしたら

きっと僕の中に ”歌が生まれるという奇跡 ”

は起こり得なかったことと思います。

譬え生まれ得たとしても

その歌が ”リスナーの方の魂に響く ”

ということは無に等しかったことでしょう。


”身動きがとれないほど相手を好きになってしまう自分 ”


僕には、そんな執着の強い恋しか出来なかったからこそ

歌が生まれたのだと思います。

それと同時に歌、詩(うた)があったからこそ

それを乗り越えることが出来たのだと感じます。

・・・そう、当ブログタイトルと同様


『詩は祈り』


なのですから。

そんな僕ですから、いつもいつの時にも


『世界人類が平和でありますように』


という大きな大きな祈りの中へ

”身動きがとれないほど相手を好きになってしまう自分 ”

を入れてしまう、解き放ってしまうのです。

そして大いなる存在の中で、この大宇宙の中で


『本物の愛』


へと育てて頂いているのです。



約束


この歌は、幾度となく生まれ変わり死に変わりする中で

その都度、必ず めぐり逢い

どのような状況下に置かれても

譬え、もう肉体として相まみえることが出来ないとしても

決して断ち切れぬ絆を育み、今尚育み続けている

そんなツインソウルの物語、時空を超越したラヴソングです。


”目には観えなくとも、愛する人と一緒に居る ”


ということを揺るぎない想いで感じている歌です。

この歌を気に入って下さり、愛して下さる皆様は

きっと心の何処かで、その魂の中でそれを


”感じている ”


”想い出している ”


のかもしれません。


この『約束』は


”あなたの物語 ”


なのです。



この歌を聴いて下さった皆様へ


『心より心より、有り難うございます』


皆様の天命が完うされますように


世界人類が平和でありますように


無限なる感謝を込めて


小林洋一


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ライヴ後記★心配は心配り

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ライヴ前日の23日は ”黄色い帽子 ”にて

タイヤチェーンを新調して来ました。

”記録的な大寒波が到来 ”と気象庁からの発表があったからです。

「大雪にはならないで欲しいなぁ・・・」

事実、地域によっては ”小田和正さん ”や

”佐野元春さん ”等が出演予定のイベントが

大雪により中止になったり ”斉藤和義さん ”のライヴが

同じく延期になったりという状況だったのですから。

そんなことを想っていた折も折

当ブログに、ある一通のメッセージが届きました。

それは、天気予報を見て、翌日ライヴに臨む私共や

お越し下さるお客様のことをご心配下さってのものでした。

否、心配どころか


『どのような状況になっても、お越し下さるお客様は、逆にお二人に心配をかけないように、皆さんご自身の安全確保をしっかりなさって会場に向かわれるから大丈夫』


と、励まして下さり、心配を取り除いて下さったのです。

涙が出るほど嬉しかったですね~!!

昨年、名古屋でライヴをさせて頂いた際に

お越し下さった お客様からの ”心配り ”のメッセージです。

その方は、足腰に不具合を抱えておられる方でした。

そして、名古屋ライヴのあの日も早朝からの豪雨

オープンまで止むかどうかも定かではない状況でした。

少し歩いては休み、また少し歩いては休みという

そんな歩調を繰り返しながら

やっとの想いでお越し下さった方だからこそ

僕等やお客様の痛みが手に取るように解るのでしょう。


『心より心より、有り難うございます』


皆さんは ”心配 ”という言葉から

どのようなことを連想されるでしょうか?

僕はね、この心配という言葉

とっても素敵な言葉だと思うのです。

勿論、それが過ぎてしまえば

相手をも自分をも縛ってしまいます。

されど心配って、本来そんなことじゃない。

・・・これも くどく申し上げておりますが

読んで字の如く


『心配り』


ということです。

自分のことのみならず


『相手に対しても、己の心を配れる』


という


『ゆとりの精神』


を顕す言葉です。

当ブログの中で、更にくどく申し上げ続けている


『愛とは ゆとり』


という真理そのものです。


今回は、と申しますか今回も

沢山の方から応援のメッセージを賜りました。

また記事にて ”ライヴの成功 ”

を祈って下さった方々が居られました。

私共のライヴは毎回、実際に会場にお越し下さるお客様と

肉体は無くとも魂という形でお越し下さっているお客様の


『愛と祈り』


によって成り立っている。

今回のライヴでも沢山の方が

その涙と共に、心身を浄化されて行かれたのは

私共のライヴ、歌がどうというよりも


『会場を埋め尽くす、包み込む皆さんの愛と祈りのエネルギー』


によって涙となり、浄化されているのだと感じます。


『皆様、いつも心より有り難うございます』


ところで、実際に肉体を伴って

ライヴにお越し下さったお客様ですが

今回は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県

更に遠方からは、栃木県より

更に更に遠方からは、山形県より

お越し下さったお客様が居られました。

栃木県、山形県よりお越しのお客様は共に

新幹線を使ってのお越しです。


『皆様、心より心より有り難うございます』


肉体を伴ってのお客様に続きましては

肉体を伴わずにお越し下さったお客様のご紹介も

同じくさせて頂きたく存じます。

・・・と申しましても

応援メッセージを賜った皆様

ご自身の記事にて、応援下さった皆様を

こちらにて全てご紹介させて頂くには

哀しいかな、少々無理がございます。

故に今回は、その代表として

このような形で、ご紹介させて頂けたら幸いです。



どうです?目茶目茶美しいですよね!!

・・・って、僕じゃないですよ、当たり前ですが(汗)

このお花たちは、昨年・前回のライヴの時同様


”ご自身の身代わりとして、お花にその姿を変えてお越し下さった ”


という、その証を写真に収めたものです。

まず、写真左側のお花たちですが

このお花たちは、昨年・前回のライヴの際にも

11月24日、29日の両日に亘ってそれぞれに

それはそれは壮麗なるお花に

姿を変えてお越し下さった方からのものです。

この方は、山口県にお住まいなのです。

物理的距離のみならず

今は事情があって、どうしてもお越しになれないのです。

このお花に託されたメッセージは ”雪解けの春 ”

そして ”ステージと皆様の心に添える華でありますように ”

というものです。


『心より心より、有り難うございます』


続きましては、写真右側のお花たちです。

このお花に姿を変えてお越し下さった方は

実は、予てよりライヴのご予約を頂いていたお客様なのです。

お母様とご一緒にお越し下さるはずだった そのお客様は

当日、ご家族の方との急な用事で

キャンセルせざるを得なくなってしまったのです。

でも、真実はそうではありませんでした。

何故なら、こうしてお花に姿を変えて

お越し下さったのですから!!

お花に託されたメッセージは

”感謝と尊敬の気持ちをこめて ”

というものです。


『心より心より、有り難うございます』


この写真は、リハの時に撮ったものです。

何故なら、本番では会場を暗転させ

ステージにはスポットライトを強く当てますので

その熱で、お花が傷んでしまう恐れがあります。

故に、リハの時に特別席を設けさせて頂き

いち早くライヴを聴いて頂き

また本番では、他のお客様とご一緒の席にて

ライヴを聴いて頂いた次第であります。

※ 今回も沢山のお客様より
大変心の籠った素敵なプレゼントを賜っております。
今回は無理でしたが、次回より記事にてご紹介させて頂きたく存じます。


『皆様、心より心より有り難うございます』


僕は、今回のライヴから

”バラードのみ ”という選曲をやめました。

それは、今後のライヴ展開に繋げる意味合いもありますが

やはり、ひとつのことに隔たることは不自然と気付いたからです。

涙活=バラード、ではない。

と申しますか、それだけではない。

これは、試みて初めて解ったことでした。

でも、これからもライヴの半分か半分以上は

バラードが占めると思いますが。


予てより申し上げていることですが

私共のライヴには

いつも様々な問題を抱えた方が多くご来場になります。

それは、肉体的に大きくバランスを崩された方であったり

精神面で同様の状態にある方だったり

時には、余命幾ばくもない

という方もお越しになるのです。

かと申せば、プロのカウンセラー、ヒーラーの方であったり

プロのミュージシャン、音楽家の方であったり

勿論、心身共にお元気で毎日を楽しく

健やかにお過ごしになられている方も多くご来場になります。

故に私共のライヴは


「イエ~イ、楽しもうぜぇ~!!」


というような、忘我的な盛り上がりとは

一線を画した雰囲気の中で時が流れます。

故に、お客様がもっとゆったりと

もっと ”魂の奥深くから、ご自身を開放出来るよう ”

また ”お客様同志が自然な形で繋がりが持てるよう ”

次回から ”ライヴのリニューアル ”

を行いたく思っております。


何はともあれ、雪こそ降らなかったものの

極寒の一月、貴重なお休みの中をライヴにお越し下さり


『心より心より、ありがとうございました!!』


そして今回も、ご自身のブログ記事にて

”ライヴインフォメーションをして下さった方 ”

”ライヴの成功を祈って下さった方 ”

”動画を貼り付け、ご紹介下さった方 ”

”メッセージにて応援下さった方 ”

”ライヴ・レポートをアップして下さった方 ”

”弛み無きペタや いいね を下さっておられる方 ”

”CD をご購入下さった方 ”

など、それはそれは沢山の方々からの


『心配り』


を賜りました。


~形ある、この3次元の世界を動かしているのは、紛れもなく目に観えない世界のエネルギーである~


真さに、皆様ひとりひとりの心配りという


『愛と祈り』


が、会場を埋め尽くし

また、収まり切らぬほどの大きなエネルギーとなって


『共にライヴを創り上げて下さっている』


のです。

・・・そう、確実に あなたはあの日


『会場に居られたのです』



~皆様、心より心より有り難うございます~



そして、いつも蔭になり支え続けてくれるカミさんに

無限なる感謝を込めて。


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次回からライヴが生まれ変わります!!

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ライヴ後記の中でも触れましたが


”次回からライヴがリニューアルされます ”


これは、実際に今までお越し下さった

お客様からの声をもとにしたものと

私共が実際に運営するにあたり生じた様々な問題点を

併せて鑑みた結果と云えます。


ということで、まずはお客様の声から。


「ライヴの演奏時間をもう少し長くしてほしい」

「オープンからライヴスタートまでの時間が短い」

「ライヴ終了後のお見送り、来場者同士の交流の時間が短い」


では続いて、私共が突き当たった問題点です。


・機材搬入から設置、及びリハーサルに費やすことの出来る時間があまりにも短い。

・同じく、撤収作業に費やすことの出来る時間が短過ぎる。

・ライヴスタートまで時間に追われ、走り回っているので意識の切り替えが難しい。

・お客様の人数の増加に伴い、お見送りの際のご挨拶が短くなってしまい、CDへのサインご依頼に対応出来ない場合がある。

・ライヴ前、ライヴ後にお客様同士が十分に交流出来得る時間を提供出来ない。


と、ここまで全ての事柄を挙げてみるに

あるひとつの問題が、ハッキリとした形で浮き彫りにされました。

それは・・・


”全てに於いて、時間が足りない ”


ということ。

故に次回ライヴから


”大幅なライヴ時間の変更 ”


を行わせて頂きたく存じます。

具体的には


・オープンの時間を早める。

・オープンからライヴスタートまでの時間がほぼ無いに等しかったので、その時間を30分設ける。

・ライヴ演奏時間を更に30分増やし、90分とする。

・ライヴ終了後のお見送り、及びお客様同士の交流タイムを更に30分増やし、倍の60分とする。


時間の変更に関しましては、大よそこのように考えております。

私共のライヴには予てより

心身共に大きくバランスを崩した方が多くご来場になります。

また、お客様の約9割がアメブロガーということもあり

何かとお客様同士の垣根が低く

互いに共通項が多いという特徴がございます。

毎回その交流を楽しみにお越し下さる方も多く居られます。


故に、ライヴ以外の時間にも

なるべく ゆとりを持って頂くことにより

自然な形での交流が行われ易くなるかと存じます。

事実今までも、会場で仲良くなられたお客様同士が

お帰りの際、一緒にお茶をされたり

同じ悩みを持たれた方同士がお友達になられたり

はたまた、カラオケに行かれたり

何と、中には恋人同士にまで発展なさった方々も居られるのです。

そして、この大幅な時間変更は同時に

運営に携わる私共にとっても大きなメリットとして働きますので

両者にとりまして、非常に益することになろうかと存じます。


・・・ただひとつ、ここである問題が浮上します。

それは?


”大幅に増えた時間をどうやって補うのか? ”


というもの。

では、ご説明致します。


従来までのライヴは

会場の午後の一枠をお借りして行っておりました。

でも、これでは全く足りないという結果となりました。

故に次回からは


”+午前のもう一枠も続けてお借りする ”


という形でライヴの再構築を図ることにしたのです。

・・・ただ、これにより

新たな問題が更にふたつ、浮上することとなったのです。

まずひとつ目は


”午前と午後の二枠を連続してお借り出来る時以外はライヴが出来ない ”


ということ。

現在お借りしている会場は大変人気が高く

土日の枠となると、更に予約が殺到します。

またその上、二枠連続で会場を押さえるとなると

その状況は益々困難を極め

従来のように隔月でのライヴ開催は難しくなるかと思われます。

この件に関しましては、日程が決まり次第ブログ記事にて

インフォメーションさせて頂きます。


もうひとつの問題は、料金設定に関するお話です。

私共は今まで ”無料ライヴ ”という謳い文句で

お客様より料金を頂くこと無くライヴを続けて参りましたが

この度のライヴ・リニューアルに伴い

会場レンタルの枠を2倍にしてお借りするということから

正直、無料ライヴという形で続けて行くことが

困難となって参りました。

つきましては、次回ライヴより有料制を採らせて頂き


”お一人様 1,000円 ”


とさせて頂きたく存じます。

但し、18歳以下の方に関しましては従来通り


”無料 ”


とさせて頂きたく存じます。

何故なら、私共のライヴには

小さなお子さんを抱えてお越しになられる方も少なくなく

お子さんを家に残してはお越しになれない方が居られるのです。


また、今回のライヴ有料制に関しましては

併せて、次のようなことも考慮した結果となっております。


ライヴでは毎回、それはそれは沢山のお客様より


”心の籠ったプレゼント ”


を沢山賜っております。

皆様それはそれは、喜ぶであろうことを想定して

創意工夫を凝らしてプレゼントして下さるのです。

そしてそれは、本当に嬉しく

有り難く頂戴するものばかりです。

故に私共は・・・甚だ当たり前のことですが


”どなたに何を頂いたのか?”


を憶えていたいのです。

そして家に帰った後、そのことを照らし合わせ

想い返し、皆様のブログにてライヴのお礼共々

プレゼントのお礼もさせて頂きたいのです。

されど哀しいかな、否、それ以上に有り難いことに

頂戴するプレゼントが非常に沢山なため

正直近頃は、憶え切れなくなってしまいました。

何とも申し訳ない想いで一杯です。


だからというわけではないのですが

どうか皆様、今後はそのお気持ちだけ携えて

気軽に気軽にお越し下さい。

と申しましても、今後は嫌でも1,000円かかるのです。

どうか、それ以上のお気持ちを遣わずに

気楽にお越し下されば幸いです。

そして、その1,000円の分は


”ライヴの演奏時間が長くなる ”

”ライヴ前の待ちわびる時間、お客様同士の交流の時間が長くなる ”

”ライヴ終了後のお見送り、お客様同士の交流の時間が長くなる ”


という、その


”ゆとりを手に入れたのだ ”


と考えて下されば、それに勝る喜びはありません。


次回ライヴより、このようにリニューアルさせて頂きたく存じます。

つきましては、今後のライヴ・スケジュールについてですが

現段階において ”次回の開催のみ決定 ”しております。


『3月6日(日) ※詳細ご予約はこちら』


それ以降のスケジュールに関しましては

開催の見込みが立ち次第、随時お報せ致します。

何卒ご理解下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。


無限なる感謝を込めて


小林洋一


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ライヴご予約者様 専用掲示板が出来たよ~!!

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「ライヴの予約をお願いします。
実は私、今回の小林さんのライヴがライヴ初体験なのですが大丈夫でしょうか?」


時折、ライヴのご予約と共に

このようなご質問と申しますか

ちょっとした不安を吐露される方が居られます。


『勿論、何も不安に思われることはございません、ご安心してお越し下さい』


されど、このようにお感じになられるのも

無理からぬことと存じます。

だって、それこそライヴハウスでライヴをしていた頃は

そのお客様の不安たるや、とてもとても

このようなものじゃありませんでしたから。


”初めてライヴに出かける、体験する ”


というだけでも、十分不安なのです。

それが・・・


”ライヴハウスで ”


となると、その不安は一気に



「恐い」


まで増幅するのです。


まだ現在のように、公共のホールをお借りして

ワンマンでライヴを開催する前

ライヴハウスでのライヴが常だった頃は

それはそれは お客様より、この


「ライヴハウスは恐いから抵抗がある」


というご意見を沢山頂いたものです。

とは申せ、そのようなご意見が切っ掛けとなったことで

私共は、その活動の場をホールに移せたのですが。


ところで、毎度申し上げていることですが

私共のライヴにお越し下さるお客様は

このブログを立ち上げた約8年ほど前より


”その 9 割がアメブロガー ”


という特徴にあります。

そして、そのような中でも冒頭に挙げましたように


”初めてライヴというものに出かける、体験する ”


という方が、結構居られるのです。


初めてライヴを体験される方も

反対に、ライヴが大好きで

今までも沢山のライヴに赴いたという方も

はたまたミュージシャン、音楽家、各分野のアーティストの方も

心身共にバランスを崩されている方も

勿論、健康で楽しく毎日を過ごされて居られる方も

カウンセラー、セラピスト、ヒーラーという方も

淋しくて苦しくて、どうしようもない方も

私共のライヴに毎回お越し下さる このような方々は

ほぼ皆さんアメブロガーなのです。

それだけでも十分に


”縁 ”


が深いのですね。


毎回私共のライヴを


「楽しみ!!」


に待ち望んで下さっている方が居られます。

されど、楽しみに思って下さりながらも


「どんな人が来るのかなぁ?」

「会場で誰かと友達になりたいけど切っ掛けがなぁ~」

「私のような者が行ったら迷惑じゃないのかなぁ・・・」

「ライヴって初めてだけど、恐くないかなぁ・・・」


などなど、不安も無きにしも非ずなのです。


そこで!!


この度


『お客様同士で事前に交流出来る掲示板』


を設けました。

この掲示板は


『ライヴのご予約を頂いたお客様のみ』


が活用出来る掲示板です。


『ご予約返信メールにパスワードを記載』


させて頂きますので

そのパスワードを入力し、閲覧活用して下さい。

尚、この掲示板への書き込みは


『ライヴが終了次第、削除リセットされます』


何卒、ご了承下さい。


私共のライヴには、ライヴ演奏の他に


”お客様同士の交流 ”


を楽しみにお越し下さる方が沢山居られるのです。

そしてそれは、今回のライヴ・リニューアルに伴い


”お客様同士の交流タイム ”


が格段に増えたことにより


”以前にも増して非常に交流し易くなった ”


と云えるでしょう。

どうぞこれを機に


『ライヴ開催までの間、不安の解消をよりスムーズに為さしめるため、また、ライヴ当日の皆様の交流を、より円滑に為さしめるために』


楽しみながら、ご活用下されば幸いです。


・・・この掲示板を解り易く譬えるならば


『アメンバー記事にコメントをする』


という、そのニュアンスに非常に近いものと

云えなくもないと思います。


何卒、宜しくお願い致します。


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『強制退会』何としてもこれだけは避けたい!!

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「えっ何?私のブログ無くなってるじゃん!!」


・・・この現象、朝起きると突如起こっているらしいのです。


ライヴの予約ということに関し、SNSというツールを介して

メールにて承る形を採っておりますと

ご住所、お電話番号、携帯番号、メールアドレス等の


”個人情報 ”


をご一緒に書き添えて下さる方が居られます。

中には稀に、免許証番号、保険証番号、マイナンバー

更に極々稀には、背番号まで書き添えて下さる方も居られるのです!!

・・・背番号は別としても

これらは恐らく、チケットの送付等のことを予想されて

書き添えて下さったのだと思われます。


「細やかなるお心遣い、真に有り難うございます」


結論から申し上げますが


『個人情報は、全く必要ございませんよ~』


私共のライヴは、チケット制を採っておりません。

故に、チケットが送付されることも

それに伴い、お電話にてご連絡させて頂くこともございません。

何卒、お気軽にお申込み下さいませ。


それより何より、このアメブロ・メッセージ機能を使って

その中に個人情報を書き込むことは

規約違反ということになってしまいます。


”不適切な表現が含まれているため、表示できません ”


件名のところに赤文字で、このような表示がなされ

メッセージ自体を開いて拝見出来ないことも少なくありません。

そして何より恐いのは

メッセージにて、個人情報の遣り取りをしていると

送った側も送られた側も共に


”規約違反 ”


と見なされ、冒頭に挙げたように


「えっ何?私のブログ無くなってるじゃん!!」


という現象が、ある朝突如として起こっているらしいのです。

そうです。


”アメブロ強制退会 ”


です。

正直、これは恐いです。

そうなってからでは、もう泣いても泣き切れません。

この事実、あまりアメブロご利用者の方々に

知られていないようですが

容赦なく起こりうることだそうです。


故に、どうぞ今後のライヴご予約の際には

個人情報を書き添えることなく

お気軽にお申し込み頂けたら幸いです。

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何卒、宜しくお願い申し上げます。


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ギターが鳴らなくて困っている皆様へお詫び

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「・・・全然 鳴らないねぇ?」

「なんか俺、下手になった気がする 笑」


・・・僕のギターを弾いたことがある方は

大よそ、上記のような科白と共に

早々と、それを僕に返してくる(笑)

それもその筈、このギターは

元々鳴らない設計のもとに創られたものを

更に輪をかけるようにして僕が

幾重にも鳴らない改造を追加したのですから。


【僕のギブソンJ-160E】

もし、その


”鳴らない秘密 ”


にご興味がお有りの方は

過去記事にて何度も公開済みですので

ご覧になってみて下さい。

今回は、こちらなんて如何でしょうか?


鳴らないアコギのメカニズム




尤も現在では、この当時より

更に鳴らない改造を追加しておりますので

変態化は、より進行しております(笑)



アクセス解析というツールがあります。

毎日、当ブログには


”ギブソン アコギ 鳴らない ”

”J-160E 鳴らない ”

”ギブソン 合板 鳴らない ”


などなど、兎に角


「ギブソンのアコギが鳴らなくて困ってる」


という方々が、過去記事に引っかって

ご訪問下さっているようです。

されど、当ブログの過去記事では


「元々鳴らないギブソンを、どうしたらもっと鳴らなく出来るか」


ということにテーマを絞っているので

実に実に、悪しからずです(汗)

折角、ご訪問下さったのにゴメンナサイ!!



近年リリースされているアコギの殆どは

はじめから、新品の状態から

非常によく鳴るようです。

中には過敏なほどに反応が良過ぎるものも少なくない。

嘗ては僕も、そのようなギターを弾いていたことがありました。

3日に1回ライヴを演っていた1995~2000年の頃です。

きっと、それで酷使したことも災いしたのでしょうけど

たったの5年で、修理不能なほどまで壊れ果てました。

当時新品で購入した、これもやはりギブソン

型番は、J-45。

一概には云えませんが、はじめからよく鳴るギターは

その創りが華奢なものが多い。

また、総じて軽い。

つまり、材料の密度が低いのでしょう。

故に、耐久性も低いのかもしれません。

・・・今は、はじめから鳴るギターじゃないと

売れないのでしょうか?



マーティンはギブソンとは対照的で

元々美しく繊細な響きは、指弾きで奏でるほどに

更にその輝きが増してくる。


方やギブソンは、どちらかというと

打楽器のような趣がある。

マーティンに比べ、倍音もサステインも少ないので

ストロークで弾くと、その持ち味が生きてくる。


僕が感じるに、マーティンはインスト向き。

ギター一本で世界観を創り聴かせるだけの

拡がりと深さを持っている。


方やギブソンは、弾き語り、バンド向き。

歌や他の楽器とブレンドされた時

その存在感が増してくる。



弾き語りでは、鳴らないくらいのギターの方が

僕は面白いと感じます。


”それを如何に振るわせて鳴らすか ”


そんな意識を持って、魂を込めて弾く時


”唯一無二のトーンと色気 ”


が奏でられる。

そんな気がするのです。


僕のギブソンJ-160Eは

その際たるギターという感じです。

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ということで、我が愛器の記事を書いた時は

どうしても決まって、この曲で〆となります。


Jai guru de va om

Nothing's gonna change my world

何も僕の世界を変えようとはしない



The Beatles - Across The Universe

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あなたの「おかず」になりたい

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”おかずクラブ ”という女性漫才コンビが居られます。

コンビ名の由来として

”あなたの おかず になりたい ”

という意味も込められているそうです。

う~ん、意味深です。

で、その おかずクラブ

オカリナさんが、芋の煮っころがし

ゆいP さんが、鳥の唐揚げ、なのだそうです。

う~ん確かに、本当にそう見えるのであれば

一緒に ”炊きたてホカホカご飯 ”が食べたくなります。


・・・ところで、このワードがどのくらいの世代の方まで

適応可能かは定かでありませんが

昭和42年生まれの僕の世代では

若き青春の日々”エッチ本 ”のことを

”おかず ”と呼んでいました。



されど恐らく、滅多なことでは

それを ”おかず ”に

”炊きたてホカホカご飯 ”

を食べた方は居られないことでしょう。



「俺、食べたことあるよ~!!」

という方が居られましたら

是非、ご一報下さい。

・・・否、冗談です。

本当に、ご一報下さる方が居られそうなので(汗)

とはいえ、それが本当なら

貴方は、男性特有の生理現象である

”性欲と食欲は反比例する ”

という常識を超越、また融合された方かもしれません!!



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チョコレートの想い出

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明日がバレンタインだから

というわけではありませんが

本日は、チョコレートに纏わる想い出をひとつ。


僕は、幼少の頃から

チョコレートが大好物でした。

そしてそれは、48歳になる今も変わらず(汗)


ところで、あれは小学校4年の夏休み

家族でお袋の田舎、福島へ帰省した時のことです。

何日か滞在しているうちに

ある晩、僕は無性にチョコレートが

食べたくなってしまったのです。

・・・まぁ、云うなれば ”チョコ切れ ”です。

ですが、当時そこは結構な田舎で

近くにスーパーマーケットのようなお店はなく

しかも夜、時計は既に9時をまわっていましたから

買いに行くことは無理だったのです。

でも、それでも我慢が出来なかった僕は

意を決して、伯父さんに


「・・・チョコが食べたいんだけど」


と打ち明けました。

すると伯父さんは、意外にあっけらかんとして


「なんだぁ~、早く云えばいいのに」


と云うなり、その場で何処かへ電話を掛け始めたのです。

で、暫くして電話を切るや否や


「洋一君、あと10分くらいでチョコレート屋が来るから
好きなものを選びなさい」


と云うのです。


「・・・何者なんだ、こいつ!?」


ビックリしましたね~。

夜の9時過ぎに、電話でチョコレート屋を呼ぶんですから。

呼ぶ方も呼ぶ方なら来る方も来る方で


「不思議な人たちだなぁ~」


と子供心に、しみじみ思いましたねぇ。

呼んだ僕の伯父さんもパフォーマンスが派手だけど

チョコレート屋という商売があることも奇妙でなりませんでした。

でもね、僕にとっては非常にエキサイティングというか

トワイライトゾーンに迷い込んだような

不思議な出来事、不思議な感覚だったのです。


そして伯父さんが云った通り

暫くすると、例のチョコレート屋さんはやって来ました。


”昔ながらの駅弁売り ”


さながらに ”峠の釜めし屋 ”風に現れたその方は

ちょっと小太りのえびす顔をニコニコさせながら

本当に、紐の付いた木の箱を首から下げていたのです。

で、その木の箱の中は全てチョコレート!!

当時では珍しい、銀紙と紙のパッケージではない

箱入りのチョコレートが一杯でした。

もう僕は、狂喜乱舞な状態なのですが

同時に、とっても気が弱い男の子だったので

見たこともないチョコレートの山に

ビビッてしまったのですね。

選べなくなっちゃったのです。


「これなんかどう?、こっちも美味しいよ~!」


なんか云われて、チョコレート屋のおじさんの

当てがわれるままに買わされちゃったんですね~。

・・・尤も僕がお金払ったわけじゃないからいいのですが(汗)

もう彼是40年くらい前の話です。


・・・ところでこの伯父さん、文中にも書きましたが

いちいちパフォーマンスが派手な人で

このチョコレートの一件だけでなく

丁度帰省したこの時、伯父さんは自分の家のすぐ近くに作成中だった

巨大な池と滝が完成したばかりだったのです。

当然僕は、その池と滝で遊ぶわけですが

完成したばかりの池だったので

そこにはアメンボくらいしかいないのです。

故に僕は云いました。


「伯父さん、この池何もいなくてツマンナイね
俺、釣りが好きだから釣りやりたいんだけど」


すると、これまた僕の一言が鶴の一声となり

伯父さんは、また何処かに電話を掛け始めました。

で、暫くして電話を切るや否や

今度は、こう云い放ったのです。


「今、養魚場に電話したから今日中に鯉がいっぱい来るよ
好きなだけ釣るといい」


・・・ね、パフォーマンスが派手でしょう?

でもこの伯父さん、そんなもんじゃ満足しなかったんですね~。

宣伝カーを使って町中に触れ回り


「明日から釣り大会をやるから集まれ~!!」


ってやっちゃったのです。

故に、その翌日からその池には

町中の釣り好きがぎょうさん集まっちゃったのです。

参加費も釣った魚の持ち帰りも、全て無料でしたから。


で、そんな派手好きな伯父さんは

更に刺激が欲しくなってしまったのでしょう

その後すぐ、町会議員選挙に立候補、出馬しました。

取りあえず当選して何期か務めてましたね。


・・・まだ続くんですけど(汗)

そんなことも忘れ果てた18,9歳の頃

僕はある深夜、何気にテレビを観ていたのです。

すると、そこに現れたのです、例の伯父さんが!!

深夜番組なので、ちょっとお色気トークも交えながら


「この深海鮫のエキスは、滋養強壮に大変効果があり・・・」


なんか云いながら、ジャパネット高田ばりに

非常に胡散臭い宣伝販売しておりました(汗)
(※ジャパネット高田さんが胡散臭いのじゃないですよ)

で、そのことを翌日僕はお袋に報告したのですが

驚きと共に、バツが悪そうに頭を抱えてましたね~。


そんな派手好きな伯父さんですから

私財をなげうって遊び過ぎて

遂には、土地・家屋並びに全ての財産を没収されてしまったとです。


こうして、お袋の田舎は消滅したのでした。


・・・チョコレートの想い出から

いつしか豪放磊落な伯父さん話になってしまいましたが

僕の中では、どうしても

あの夜の不思議なチョコレートの想い出と

この伯父さんが、切っても切り離せないのです。


おわり



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なぜ愚痴らないか?

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「小林さんのスタンスは常にブレがない
愚痴や泣き言を云わないのは何故ですか?」


当ブログには、予てより

このようなご質問を賜ることがあります。


・・・愚痴ってますけどね、日常では目茶目茶(笑)

されど確かに、このブログ上では

愚痴や泣き言を申したことはありません。


それは何故か?


結論から申し上げるに


”己の仕事に直結しているから ”


です。

つまり僕は、このSNSというツールを介して

CDアルバムやライヴの

プロモーションを行っている。

勿論それだけに限らず

ライフワークとして探求し続けている


”魂と時空の世界 ”


をも同時に綴っております。

と申しますか、圧倒的に後者の比率の方が高い。

されどこれとて、それそのままが


”僕の歌の普遍のテーマ ”


である以上、やはり仕事と直結している

と申し上げざるを得ない。


とどのつまりが、皆さんと同じなのです。

だって当たり前ですが

日々お仕事をする中で、お客様と向き合う中で

いちいち、愚痴や泣き言なんて云えないでしょう?

伝えないでしょう?

それと同じで、このブログという場が

僕にとっては、仕事の場でもあるからなのです。


そして、そのような中での僕の仕事とは


”言葉というものをメロディーに乗せてお届けする ”


シンガーソングライター、というものです。

それは即ち、どういうことかと申せば


『聴いて下さる方の命、魂を生かす言葉を届ける者』


ということだと思っております。

僕のような立ち位置にあるものが


”言葉というものを発信する ”


ということは、それ相応の


”責任 ”


が発生することだと認識しております。


故に、人の命にダメージを与える、魂を下げる

そのような言葉しか用いることが出来ぬのなら

それはシンガーに非ず、だと僕は思っております。

プロかアマかの違いとは


”その部分を拠り所としているか否か ”


に依るのではないでしょうか。


冒頭部分でもお伝え致しましたが

僕はブログ上では愚痴りませんが

それを離れた日常では愚痴る時は愚痴ります。

でもそれは、カミさんにだけ。

それは、彼女が仕事のパートナーだから

ということもあるけど


”魂の伴侶だから ”


という部分が最も大きい。

故に、カミさんが愚痴るのも僕にだけ。

互いに、そうすることで十分解消出来ている。

されど、それには


”ひとつだけ暗黙のルール ”


が存在する。

それは・・・


『ひねくれた形で相手に投げないこと』


苦しいから辛いからといって

相手の気を惹くために、同情を買うために


『エネルギーの権力闘争をしない』


ということ。


「・・・子供じゃあるまいし、そんなことしないでしょう?」


否、否、そんなことありませんよ。

人は、相手の気を惹くためなら

哀しいかな、手段を選らばないところがある。

それは歳に関係なく、根強く存在する人間の業の部分。

でも、これをやっていると

皆さんも、それなりにご経験があることと存じますが

何時まで経っても問題が解決されない泥沼に陥ります。

故に僕等夫婦の間では


『どんなに愚痴ってもOKだから、それを素直に出すこと』


常に、ここの部分にフォーカスしている。

そうすることで、問題解決の早さも深さも

格段に、異次元に違ってくる。


・・・とはいえ、素直に云えないからこそ

愚痴愚痴するわけなので

そこのところは十二分に配慮が必要ですが。


だから我が家では、カミさんの話を聴きながら

徹夜なんてこともザラにある。

でもある意味、この部分が一番大切な部分と思っている。

何故なら、僕の心の平安は

彼女の心の平安無くしては有り得ないことだから。

故に、僕等は非常に沢山の時間を費やして話し合います。

そしてその度に、絆は強く深くなっている。

それは先程も申し上げたように


『素直にリリースし、魂の次元で話を聴く』


ということを続けたからだと感じます。


「小林さんご夫妻は、いつも一緒で仲良しで羨ましいですね」


有り難いことに、ライヴを通してブログを通して

このようなご感想を賜ることが多々あります。

ただ、有り難く嬉しく真実であると同時に

それは、ひとつの側面なのです。

そこに至るまでは、日々様々な問題が顕れては消えてゆくのです。


うちのカミさんは、自分で云うのもなんだけど

本当に僕には過ぎたる女性で

食べるのがやっとの、このようなシンガーを

常に蔭で支え続けてくれている。

それはひとえに、彼女の愛の深さ故のことですが

そのような中でも、例えば僕が

己の自己顕示欲のみで唄っているだけのシンガーだったら

きっと、サポートなどしなかったでしょう。

それは、とっても不束、非力ながらも僕が


『世界人類の平和を願い、祈ること』


を根底にして唄い続けるからなのだと受け取っております。

故に、これからもずっとずっと、いつまでも

それを天命と定め、唄い続けて行く所存です。


~世界人類が平和でありますように~


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ギターの神様、星になる

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『松原 正樹』


皆さんは、この方の名をご存知でしょうか?

ご存じない、という方でも きっと・・・


”あなたも、貴女も、貴方も ”


彼のギターを何処かで耳にしていることでしょう。

そう彼、松原 正樹さんは日本を代表する

否、我が国最高峰のスタジオ・ミュージシャン

セッション・ギタリストなのですから。



・・・ただね、非常に残念なことに

つい先日、2月8日にお亡くなりになられました。

享年61歳。


僕は先程


”彼の名は知らなくとも彼の音は、殆どの方が耳にしている ”


と書きましたが、まずはそのスタジオ・セッション・ワークを

思い付く限り並べてみたく思います。

といっても、ほんの一部ですが。


・三木聖子/まちぶせ/1976
・ハイ・ファイ・セット/冷たい雨/1976
・キャンディーズ/わな/1977
・神田広美/人見知り/1977
・さだまさし/案山子/1977
・平尾昌晃&畑中葉子/カナダからの手紙//1978
・郷ひろみ&樹木希林/林檎殺人事件/1978
・山崎ハコ/流れ酔い唄/1978
・岩崎宏美/シンデレラ・ハネムーン/1978
・キャンディーズ/微笑がえし/1978
・松原みき/真夜中のドア/1979
・竹内まりや/SEPTEMBER/1979
・山口百恵/美・サイレント/1979
・中島みゆき/ひとり上手/1980
・須藤薫/FOOLISH(渚のポストマン)/1980
・渡辺真知子/唇よ、熱く君を語れ/1980
・松原みき/愛はエネルギー/1980
・山口百恵/さよならの向こう側/1980  
・松任谷由実/恋人がサンタクロース/ 1980
・松任谷由実/守ってあげたい/1981
・松山千春/長い夜/1981
・寺尾聡/ルビーの指輪 / 1981
・泰葉/フライデイ・チャイナタウン/1981
・松本伊代/センチメンタル・ジャーニー/1981
・松本伊代/TVの国からキラキラ/1982
・松田聖子/赤いスイートピー/1982
・松田聖子/渚のバルコニー/1982
・松任谷由実/ダンデライオン/1983
・郷ひろみ/美貌の都/1983
・松田聖子/瞳はダイアモンド/1983
・松田聖子/ガラスの林檎/1983
・松田聖子/SWEET MEMORIES/1983 ※「ガラスの林檎」と両A面
・松田聖子/時間の国のアリス/1984
・松田聖子/ハートのイアリング/1984
・中森明菜/北ウイング/1984
・南佳孝/スタンダード・ナンバー/1984
・松任谷由実/VOYAGER/1984
・松任谷由実/メトロポリスの片隅で/1985
・おニャン子クラブ/セーラー服を脱がさないで/1985
・松田聖子/天使のウィンク/1985
・松田聖子/ボーイの季節 /1985
・野村宏伸/昨日までのハードボイルド/1985
・荻野目洋子/六本木純情派/1986
・河合その子/青いスタスィオン/1986
・中島みゆき/あたいの夏休み/1986
・渡辺美里/My Revolution/1986
・渡辺美里/BELIEVE/1986
・渡辺美里/Teenage Walk/1986
・近藤真彦/愚か者/1987
・松任谷由実/SWEET DREAMS/1987
・松任谷由実/ANNIVERSARY/1989
・永井真理子/ミラクル・ガール/1989
・徳永英明/僕のそばに/1993
・古内東子/DISTANCE/1994 
・松任谷由実/Hello,my friend/1994
・松任谷由実/まちぶせ/1996
・KinKi Kids/ジェットコースター・ロマンス/1998
・岩崎宏美/ただ・愛のためにだけ/2005


どうでしょうか?

きっと、あなたの、貴女の、貴方の

青春時代にピッタリと符合した曲が

見付かったのではないでしょうか?

でもね、ここに挙げた曲はあくまでシングル曲の一部。

アルバム曲も合わせたら

その膨大さに目も眩んでしまいます。

かく云う僕などは、松田聖子さんのアルバムでの

彼のギターで育ったようなところがあるので


”彼のキメるチョーキング・ヴィブラート ”


の間合いと共に、今この瞬間にも

胸のトキメキを憶えずにはいられません。



更に申し上げるなら、フュージョン大好きな僕にとっては


”伝説のバンド・パラシュートの松原さん ”


であり、やはりその存在は


”神 ”


と申し上げるより他にないのです。

彼と、ほぼ同時代を築き上げた

スタジオ・セッション・ギタリストには他にも


”今 剛さん 、土方 隆行さん、鳥山 雄司さん ”


などが居られますが、そのような中でも

やはり、松原さんは抜きん出てしまっている。

因みに、松原さん並びに このお三方の名をご存知の方は

かなりのギター通と唸らずにはおれません。

そして、1970年代~80年代にかけての

まだJ-POPなどという呼び名が無かった頃


”歌謡曲・ニューミュージック全盛期 ”


に、その青春期を過ごされた方は


きっと、部屋の片隅に埋もれているレコードの

その何処かのクレジットに

彼等の名を見付けることが出来る筈です。


以前もお話したことがありますが

僕には2つ上の先輩で、プロのスタジオ・ミュージシャン

ギタリストの方がいます。

彼は、高校生で既にプロとしてデビューし

スタジオ・セッション・ギタリストになったという人でした。

僕は、この世界の殆どを この先輩から学びました。

・・・尤も、それ以上に

しょうもない遊びを教え込まれましたが(汗)


当時、彼の家に遊びに行くと

バーボン片手に、いつもベロベロに酔っ払いながら

凄腕のギターを飽きるまで聴かせてくれたものでした。

それは、どんなギターだったかというと、やはり・・・


”松原 正樹 ”


なのです。

松原さんのコピー曲を弾いているということではなく

そのサウンド、フレーズ、間の取り方

ピッキング、チョーキング、フィンガリング

その中でも、殊ヴィブラートにかけては

松原さんが乗り移っているようでした。

故に僕は云ったのです。


「そのギター、松原さんにソックリですね!!」


と。

すると彼は、すかさずこう応えました。


「日本のスタジオっていうのは皆、ルカサー※か
松原のコピーなんだよ」
※TOTOのスティーヴ・ルカサーのこと


尤も、松原サウンド及び

当時のスタジオ系バンド・サウンドは

その時代とも相俟って

安全地帯、オメガトライヴ等に代表される凄腕バンドにも

継承されていると感じます。


つまり松原 正樹さんとは

それほど影響力のあるギタリストであり

真さに、ミュージシャンズ・ミュージシャン

でもあるわけなのです。


・・・ちょっと専門的なお話になりますが

エレキギター、その中でも

ソリッドギターと呼ばれるものの中には大きく分けて


”フェンダー・ストラトキャスター ”


に代表される


”シングルコイル ”


というピックアップ(マイク)の付いたギターと


”ギブソン・レスポール ”


に代表される


”ハムバッカー ”


というピックアップの付いたギターがあります。


松原さんが弾かれるギターの多くは

レスポールではないものの

この、ハムバッカー・ピックアップのもので

美しくオーヴァードライヴされたトーンに

ショートディレイ、及びコンプレッサーをかけたようなトーンは

彼が先駆けだったのではないでしょうか。


”渡辺香津美さん、高中正義さん ”


ですら、彼の真似をしたといいますから。


では、本日は最後に

そんな松原さんの永年のメインギターである


”ギブソン ES-335 ”


による、真さに


”松原トーンの神髄 ”


のような曲をお届けしたく思います。


僕と同世代の方なら

恐らく誰もが耳にしている曲です。



長い夜/松山千春

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男の嘆きは ほろ酔いで

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「自分が大好き!!」


と云える方、居られますよね。

・・・ただ時折


「?」


と感じる時がある。


「それって、自分の自我・エゴのみを自分自身と思い込み
その部分のみ大好きなんじゃないのかな?」


と。


甚だ くどいようで恐縮ですが


『私は渡し』


として


”私が!私が!”


と主張したがる私を


『宇宙に渡してしまうこと』


それによって改めて、どんな私もこんな私も


”愛おしく想える ”


その上で


『自分が大好き!!』


と云えることとは

余りにも大きな隔たりがあるように感じるのです。



以前にも書きましたが

僕は、余りフォーク系の歌に明るくありません。

故に、所謂 大御所の方の代表曲くらいしか存じ上げない。

だから、この方の歌に関しても


”この曲 ”


以外には、名曲として誰もがご存知の


”酒と泪と男と女 ”


くらいしか存じ上げない。


この歌は、まだライヴハウスという場で

近年のように


”オープンマイク ”


などという言葉が存在しなかった頃


”飛び入りライヴの日 ”


なんて謳っていた頃に

そのような枠内で唄う時だけ、たまにカバーしてた曲。


この歌も、酒と泪と男と女 もどちらも


”酒と自分の関わり ”


”酒との付き合い方 ”


”酒と自分の人生 ”


を綴ったような歌なんだけど


”両者は全く次元の違う歌 ”


に仕上がっている。

多生、ニュアンスは違うかもしれないけど

冒頭に挙げた両者の


”自分が大好き ”


の違いの如く。


故に、酒と泪と男と女 は


”飲んで飲んで飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて寝むるまで飲んで ”


とあるように


”呑まれて呑み潰れる ”


そんな酒。

かたや、この歌では


”一日に二杯の酒を飲み ”


”男の嘆きは ほろ酔いで ”


”一年一度 酔っぱらう ”


とあるように


”いつも ほろ酔い、そして呑まれない ”


そんな酒。


僕は、昔カラオケに行くと

いつも この歌と、酒と泪と男と女を

よく歌ったものです。

そして、その度に感慨深く想ったものです。


『彼はきっと、精神的に大きく変わったんだなぁ~』


と。


僕、今はお酒が呑めませんが

いつかまた、呑むことがあったなら

こんなお酒を呑みたいものです。


そして、その時は、きっと今以上に


『自分が大好き!!』


と自信を持って云える気がするのです。


※どちらの歌も名曲です。
どちらの歌が優れているか、というようなことではありません。



~時代おくれ/河島英五~

一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら微笑んで
十八番を一つ歌うだけ
妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きはほろ酔いで
酒場の隅において行く
目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい

不器用だけれどしらけずに
純粋だけど野暮じゃなく
上手なお酒を飲みながら
一年一度酔っ払う
昔の友にはやさしくて
変わらぬ友と信じ込み
あれこれ仕事もあるくせに
自分のことは後にする
ねたまぬように
あせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思い続ける
時代おくれの男になりたい

目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい




時代おくれ/河島英五

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