僕は、ギターを弾くことが大好きなのですが
昔から、弦の張替えが大嫌い。
殊、スティール弦からナイロン弦に変わってからは
その憂鬱さが比でなくなりました。
もう何度も申し上げておりますが
ナイロン弦は、兎に角ピッチが悪い。
1セット・1~6弦中の1,2本は
おおよそ不良弦だったりします。
故に今回僕は、このような対策を講じてみました。
メーカーは、従来どおり「サバレス」なのですが
【低音弦・4~6 = コラム】
今までは「カンティーガ」を張っていましたが
今回は「コラム」に変えてみました。
・・・心成しか、重厚さが増した気がします。
【高音弦・3 = アリアンス】
ナイロン弦では、僕の経験上
「3・4弦」に不良発生率が高い気がします。
特に3弦は「不良弦であるない以前の問題」として
「音の輪郭が非常に不鮮明」なのです。
されど、この「アリアンス」はナイロン素材ではなく
「フロロ・カーボン」というもので作られており
見た目は変わりませんが、音質・タッチは別物です。
従来より「ウクレレ弦」として非常にポピュラーなもので
僕もウクレレ弦には、この材質のものを張ってます。
これは、所謂「釣り糸」と同じ材質であるため
非常に強靭なのが特徴で
その分テンションもキツクなってしまうのですが
細く作ることが可能なこともあり
「音の輪郭が鮮明」になるのです。
【高音弦・1~2弦 = ニュークリスタル】
1~2弦に関しては、今までと変わってません。
真さに「クリスタル」な感じで
音が「キラキラ」しています。
不良発生率も、僕の経験上「0%」のパーフェクト!
・・・ただ次回は、3弦と同様にアリアンスを張ってみて
違いを比べてみたいです。
という感じで、1本のギターに
「3種類」の弦を張ってみたのです。
で結果として、狙い通り3弦は
違素材の特徴が功を奏して
「音質・ピッチ」共に格段にアップしました。
低音弦も更にベースが強調されて
イイ感じになりました。
冒頭でも述べましたが
僕は、ギターを弾くことが大好きです。
されど、ギターも弾かず遊んでいることはもっと好きなので
いつも大体この時期(ライヴ1週間くらい前)まで
「人の手を離れた風船」のように
その辺を漂っています(汗)
そして、大体ライヴ1週間くらい前になって
ようやくギターを触り始めるのです(汗)
されど、ここからの集中力は半端ではありません。
・・・と、思っています(汗)
では、今日は「この曲」を聴いて
「ライヴ・モード」に突入したいと思います。
「ナイロン弦プレイヤー / ソングライター」
としては、変わらず一番好きな方です。
http://www.youtube.com/watch?v=Z_6VdKQF_cE
Earl Klugh - DREAM COME TRUE
【 小林洋一 最新LIVE情報 】
3rdアルバム
「世界人類が平和でありますように」
約束 Fasting Song 世界人類が平和でありますように など収録
2ndアルバム
「天意生歌 第2番」
あるがままに MY SELF ピクニック など収録
1stアルバム
「天意生歌」
プレゼント 創世生 絶対のまなざし など収録