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Channel: 映画化されました!「帰郷」 作詩作曲:小林洋一
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僕等の魂に語りかけている時間

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「音楽とは人を愛に導くものである」

この言葉は、我が国が誇る音楽家

「山田耕筰」さんが残した言葉です。


・・・唄いっぱなし、弾きっぱなし

今までライヴを重ねて来た中で

フレーズの結びや合間

そしてエンディングに漂う「余韻」というものを

ないがしろにされている方を沢山見て参りました。

かく云う僕も偉そうなことは申せません。


本日ご紹介したい動画は

「ガットギター」の世界です。

弾き始めは、ジャズギターの天才「渡辺香津美」氏。

そしてそこに続くのは

クラシックギター界のトップギタリスト

「福田進一」氏です。


「自らが奏でる一音一音に責任を持つ」

つまりは「魂を込める」ということは

こういうことなのだ、ということが

ひしひしと伝わって来る演奏です。

「音数が少ない」からこそ、ごまかしが利かない。

故に難しい。

当たり前と云えば、至極当たり前なのですが

だからこそ彼等は

「余韻の中にこそ、音楽を語っている」

これは過去記事の中でもよく書いていたことなのですが

それはまるで

「行間の中にこそ想いを込める優れた日本文学」

のようなのです。

そして、この演奏を聴けば聴くほど

冒頭の言葉が蘇るのです。


「音楽とは人を愛に導くものである」


「間合い」や「行間」「余韻」

それらは全て芸術というものが

「僕等の魂に語りかけている時間」

なのではないでしょうか?

だとしたら、そこを「ないがしろ」にしてしまったら

音楽に非ず、芸術に非ずなのでしょう。


「音楽、そして芸術とは人を愛に導くものである」


僕もいつか、そんな音楽を表現したく思います。



Once Upon a Time in America / 福田進一&渡辺香津美


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$小林洋一 ~詩は祈り~


ここで僕は僕を待っていた

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「ライヴ=ライヴハウス」

或いは

「ライヴ=ライヴが出来る飲食店」

僕等は今年、これら「お店」という場、概念から

脱却した形でライヴを試みようと思います。


昨年後半から、今まで「当たり前」だったことが

急速に過去へと流れ始めて行きました。

長年、歌の相棒として弾き続けて来た

アコギもその中のひとつ。

それを決定付けたのは、昨年12月のライヴでした。

「あぁ、この音の中にこそ僕がいるんだ」

ガットギターを弾きながら唄う最中で僕は

「ここで僕が僕を待っていてくれたこと」

に気付いてしまったのです。

その瞬間から僕の歌の相棒は

ガットギターになりました。

$小林洋一 ~詩は祈り~

そして今年、カミさんのインスピレーションと

僕の想いが重なり、冒頭のような運びとなりました。

昨日も一箇所、会場の下見に行って来たところです。

ここから人生の後半に向けて

「最後のご奉公」として唄い伝えて行く場所は

僕等にとってはどうも

「お店」という空間ではないようです。

甚だ漠然とした内容ですが

今後のライヴについては決まり次第

当ブログにてインフォメーションさせて頂きます。

どうぞ今後も変わらぬご愛顧

よろしくお願い申し上げます。

無限なる感謝を込めて



「おかげさまの涙」 作詩作曲:小林洋一


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クリスタルボウルの響き

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GIBSON の G は GUITAR の G

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エレクトリックを弾いていた時も

アコースティック・スティール弦を弾いていた時も

僕は大の「GIBSON」党でした。

されど最近、ガットに転向したので

「もう GIBSON とも縁が切れたかなぁ」

などと思っておりました。

・・・が

これ、とってもイイ音がするんです。

ソリッドボディーのエレガットで

もう既に生産終了してるんですけど。

$小林洋一 ~詩は祈り~

アコギの世界で「MARTIN」と云ったら

なんだかんだ云っても未だ

「アコギの代名詞」です。

されど「GIBSON」は

・アコースティック
(フラットトップ、アーチトップ、エレアコ、エレガット)

・エレクトリック
(ソリッド、セミアコ、フルアコ)

・ベース

・マンドリン・バンジョー etc・・・

非常に広範囲に亘り、弦楽器を網羅している。

云わば「GIBSON」の「G」は「GUITAR」の「G」

「ギターの代名詞」なのです。

それ故か、GIBSONプレイヤーからは

こんな型破りなアーティストが生まれるのかもしれません。

僕もいつか、これ欲しいなぁ。



KEZIAH JONES - LIVE IN JAPAN 1995


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ワンマン・ライヴに突入

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全国各地で開催されている

「世界各国の平和を祈る祭典」が

僕の住む、ここ千葉県柏市にある

「アミュゼ柏・クリスタルホール」

で開催されたのは、2001年のことでした。

$小林洋一 ~詩は祈り~

その時僕は、歌のゲストとして招待して頂きました。

あれから12年・・・

今度はカミさんが、この場所と縁を結んでくれました。

とはいえ、僕とカミさん二人だけで創る

「手創りのライヴ」となる為

以前のようなホールとはいきません。

されど次回のライヴからは

この「アミュゼ柏」を拠点とした

「ワンマン・ライヴ」となります。

お時間のある方は是非、遊びにいらして下さい。

心より、お待ち致しております。



「おかげさまの涙」 作詩作曲:小林洋一


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男性用ネイル

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僕は、カミさんがジェルネイルをしているのが

大好きだったりするのですが

如何せん、あれは爪をかなり傷めるようです。

故に、夏までネイルはお休みということで

僕は少々、テンションが低い(汗)

「じゃぁ、代わりに僕が!」

・・・って話じゃありません(汗)

スティール弦からナイロン弦に転向し

ライヴは別として、僕は家でギターを弾く際

100%指弾きになりました。

これはスティール弦の頃も同じだったのですが

ピックを使わず指だけで弦を弾いていると

爪が削れ、やがては割れてしまうのです。

ここ近年、このことがずっと僕を悩ませていました。

ならば爪は短く切って

皮膚と云うか肉の部分だけで弾けばいいじゃないか

と云うと、それでは僕の場合はいい音がしない。

爪と肉の両方で弦を弾くことで

輪郭のハッキリとした音の周りに

キレイに倍音が乗るのです。

僕は極度の「倍音フェチ」なので

これは譲れないのです。

今は取り合えず、割れやすい薬指の爪の1/3程に

瞬間接着剤を塗っていますが

何かもっといい方法がないか思案中なのです。

仕事があるから、付け爪って訳にもいかないしねぇ~。


では本日も最後に一曲、お届けします。

ガットギターの音色で

皆さん聴き憶えのある曲といったら

案外、この曲かもしれません。



北の国から 蛍のテーマ


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一流

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ナイロン弦というものは

スティール弦より遥かに、それそのものが

「歌う」楽器なのだと感じる。

故についつい、それを弾く側は自然と

「メロディー」を奏でようとしてしまう。

ナイロン弦ガットギターとは

そんな実にロマンティックな楽器だ。

そして「透明なる水の輝き」を湛えた楽器だ。


クラシック・ギターは

やはりクラシック・ギタリストが最も

その持てるポテンシャルを引き(弾き)出している

ように感じる。

・・・ただ僕は、あまりこの世界の方々を存じ上げない。

されどクラシックの世界以外にも

ナイロン弦で素晴らしいメロディーを奏でる人がいる。

$小林洋一 ~詩は祈り~

僕は「彼」の昔からのファンなのだが

僕も、もっと年をとったら彼のように

穏やかで、何より謙虚で

微笑みを湛えた人間になっていたく思う。

どの世界でも同じことだが

「一流」とは、己の表現を通し磨かれ

「人間形成そのもの」が

一流へと育まれることを云うのだと感じる。

僕が彼を尊敬して止まないのは

きっと、そんな彼の「魂の香り」故なのだと思う。



Earl Klugh - Whispers And Promises


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殺風景を見方にする

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「ここでいいライヴが出来れば
きっと何処で演っても大丈夫な気がする」

これが僕等の率直な感想でした。


今日は朝からカミさんと

16日のライヴに向けてのリハーサルに行って来ました。

今後、僕等のライヴの拠点は

「アミュゼ柏」という公共施設の一室となるため

全てを自分たちだけで運営して行きます。

ということで、こうしてリハをしているだけでも

様々なことに気付いて行きます。

ライヴハウスやライヴが出来る飲食店

でライヴをしていた頃は

云わば、全ての御膳立てが整った中で

ライヴをする側もお客様も

皆が気持ち良く楽しめる時間

空間を共有していたわけです。

ドリンクがオーダー出来る、フードがオーダー出来る

BGMが流れている、照明が行き届いている

店内装飾・インテリアが充実している

PA(音響エンジニア)が在中している

マスター及びスタッフが在中している

共演者がいる、お店がインフォメーションしてくれる

などなど・・・

揺ぎ無い後ろ盾の元にライヴが出来ていたわけです。

それを今更ながら痛感しました。

「全てを自分たちだけでやる」

ということは、それら後ろ盾となってくれていたものが

一気に無くなって、何も無い殺風景なポイントに

ポツンと置かれるような感じです。

前述した様々な「演出」という名の下に

「己の粗」を覆い隠してくれるものは何もありません。

されど僕等は、敢えてそれを選んだのです。

「きっと僕等が伝えたいことは
そうすることでより明確に深く伝わる」

そう確信するからです。

・・・後ろ盾など無い。

違いますね。

ライヴハウスやライヴが出来る飲食店といった

所謂「お店」という場を離れても

僕等には、こうして快く使わせて下さるライヴ会場がある。

そして何より、僕には有能なマネージャー兼

PAエンジニアのカミさんがいる。

僕一人では決して実現しなかったことです。

同じように今まで、北は北海道

南は九州・福岡、その他各地、遠方から

東北、関西、近畿、関東甲信越、勿論地元からも

沢山の方々がライヴにお越し下さったお蔭で

今回、このような形で

ライヴが出来るようになったのだと思います。

CDをお買い求め下さった方々、動画を観て下さった方々

当ブログとお付き合い下さった方々も同様に。

ここに改めまして、御礼申し上げたく存じます。

「皆様、心より有難うございます」

今後共、どうぞよろしくお願い致します。

無限なる感謝を込めて



「Fasting Song」 作詩作曲:小林洋一


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自分を好きになれない心優しき友たちよ

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「自信がない」

それでいいじゃない。

自分の力だけで大きくなった

と勘違いしている傲慢な人間より

僕は、そんな人の方が好きだ。

だって、そんな人ほど「人の痛み」に敏感だもの。

何より「おかげさま」の存在に気付いているもの。

「おかげさま」はね

「この世で一番微細な神様の名前」なんだよ。

傲慢な人には決して観えないんだ。

「おかげさま」には何の力もない。

あなたの運命を変えられる力なんて持ち合わせてない。

あなたを励ます「たった一言の言葉」も持ってない。

「おかげさま」に与えられたのは、ただひとつ

「決して枯れることのない涙」だけ。

だから「おかげさま」は

あなたが泣いている時、ずっと傍に居て一緒に泣いている。

片時も離れることなく、ずっとね。

でも、あなたが哀しみから立ち直って元気になった時には

「おかげさま」は観えなくなってしまう。

何故なら、その時あなたは強くなっているからね。

そうやって「おかげさま」は、いつしか忘れられてしまう。

そして、またいつか

あなたが哀しくて、寂しくて涙を流す時

一緒に泣いてくれている

「おかげさま」の存在に気付くんだよね。

いつもいつも、その繰り返し、繰り返し。

でも、それでも「おかげさま」は幸せなんだ。

「おかげさま」には、それしか出来ないからね。

「いつもいつの時にも
あなたの、その命が大きく開くように
道を照らすように・・・」

あなたが地獄の業火に身を焼かれる時は

「おかげさま」も一緒に

その業火に焼かれながら、こう祈っているんだよ。

「いつもいつの時にも
あなたの、その命が大きく開くように
道を照らすように・・・」

そしていつか、あなたがその業火から抜け出した時

「おかげさま」は、あなたと一緒に

天国の扉を開けるんだよ。

「おかげさま」は、そんな母性の神様なんだね。



「おかげさまの涙」 作詩作曲:小林洋一


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かわいい系かセクシー系か

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「男は女に癒しを求める」

と云います。

確かに、そういった側面はあると思います。

世界から見ても「かわいい大国」と云われる日本は

故に、セクシー系より圧倒的に

「かわいい系」の方がモテるのだといいます。


「あぁ、やっぱりそうなんだ~」


・・・ならば、ということで

僕は「AKB 」や「ももクロ」という人たちを

注意深く見てみることにしました。


・・・残念なから、癒されませんでした。


世の中には、喩え少数派でも

「女豹と云われるような女性にこそ癒される男」

もいるのです。

いつか日本が「美魔女大国」と云われたらいいな

と思います。

$小林洋一 ~詩は祈り~





「創世生」 作詩作曲:小林洋一


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最後の青春ドラマ

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つい先日、鈴木杏樹さんのご主人が

お亡くなりになられたとのニュースが報じられました。

計り知れない哀しみは

どんなに、その気持ちを理解しようと試みても

それは当人にしか解らない哀しみなのです。

杏樹さんと、ご主人の天命の完うをお祈りするばかりです。


彼女の名を耳にする時

僕はいつも、このドラマを想い出します。

これは、僕が結構夢中になって観た

「最後の青春ドラマ」でした。

・・・当ブログの昨日の記事ではありませんが

僕はやっぱり、主人公「園田なるみ」には恋をしない。

彼等の中のひとりとして

もし僕が、このドラマの中に生きていたなら

間違いなく僕は、鈴木杏樹さん演じる

「東山星香」に恋をしていたのだと思うのです。


「これは、あなたの恋の物語だ」


ナレーションの中で、このような科白が出て来ます。

そして、その当時僕も

そのように感じて観ていたのだと思います。


・・・この物語は

もうどのくらい前の作品になるでしょうか。

まだまだ、キムタクが主役を張れない頃ですから。


実は、この物語は以前

記事の中でアップしたことがあります。

その時頂いたコメントの中に

このようなものがありました。


「是非、続きが観てみたい」


前回アップしたものは

入試の合格発表当日の場面で

主人公が、この物語の Key の役割を担う

「シャーペン」を落とし、すかさず拾い直し


「もう一度、逢えるかな・・・」


という科白の場面で終わっていました。

ですが、つい先日

更に、その後に続くバージョンを見つけましたので

再度アップしてみることにしました。


・・・青春とは、いつからいつまでを云うのでしょう?

それはきっと僕等が

「瞬間にフォーカスし生きること」

を止めない限り「生涯青春」なのだと感じる次第です。



あすなろ白書 始まり


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ライヴ後記★第一回・自営業ライヴ

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「ライヴハウスで唄ってた頃より
遥かに難しいライヴ。
でも、その何倍も遣り甲斐のあるライヴ」

僕とカミさんの二人だけで企画運営した
第一回目のライヴを終えた時
率直に心に響いて来た想いが、このようなものでした。

そして予想通り、第一回目を終えると共に
次回からの課題が「これでもか」
とばかりに観えて参りました。

「面白いなぁ!」

課題が観えて来る、ということは
そんな醍醐味をも同時に味わえるということです。

「大変さを遥かに凌駕した面白さがある」

これは仕事に喩えるなら
会社組織の一員から独立して自営業者になった
そんな感じに近いのかもしれません。

そして、どうも僕はそんな風にしか生きられない。
昔、そんな風にしか生きられないことを
悩んだこともあったけど
今ではそんな部分が最も気に入っています。

次回の自営業ライヴは3月12日(火)平日の夜です。
お時間のある方は是非、お越し下さいませ。
心より、お待ち致しております。

$小林洋一 ~詩は祈り~

さて、ここからが本番ですが
今回もアメブロからお客様がお越し下さいました。
ライヴ当日は北風が非常に強く吹き荒ぶ実に寒い日でした。
そんな中、遠くは静岡県から新幹線に乗って
またある方は怪我を圧して
中には風邪が完治し切らぬままにお越し下さった方も
そして先月今月と続けてお越し下さった方や、音楽の先輩
また数年振りにお目に掛かる方など
常日頃、ブログを通し仲良くさせて頂いている皆様が
お越し下さいました。

僕はライヴの告知をブログを通して
発信させて頂いております。
そしてそれをご覧下さった方の中には
自らの貴重なお時間を割いてライヴにお越し下さり
「お客様」となって下さる方が居られます。
それはそれは、とても幸せなことです。
そして更に幸せを感じる瞬間は
そのお客様同士が、ごく自然に繋がってゆく瞬間です。
「ごく自然に」・・・この感じが何とも云えずイイのです。

「皆様お目にかかれて、とても嬉しかったです。
心より、ありがとうございます」

そして今回もブログを通し
応援メッセージを下さった皆様
ライヴ情報をご自身のブログにてご紹介下さった皆様
同じようにご自身のブログにて
動画を貼り付けご紹介下さった皆様
CDをご購入下さった皆様
いつもペタを下さっている皆様
当ブログとお付き合い下さっている皆様
お蔭さまで充実したライヴとなりました。

「皆様、いつも限りない力を賜り
心より、ありがとうございます」

こうしてライヴが出来るのも
応援下さる皆さんのお蔭と感謝しております。

どうぞ今後共よろしくお願い致します。

無限なる感謝を込めて



「世界人類が平和でありますように」 作詩作曲:小林洋一


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ソロ・ギターへの憧れ

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ナイロン弦に転向してからというもの

スティール弦を弾いていた頃以上に

「ソロ・ギター」が弾きたくてしょうがない。

・・・ギター・ソロじゃないのです。

ソロ・ギターとは、一本のギターで

伴奏と主旋律の両方を演奏するスタイルのことです。

人の曲は難しくて弾けないだろうと

自分の曲をソロ・ギターにアレンジして

弾いているのですが

中々、一曲通して弾けるものがない(涙)

どうも人の曲も自分の曲も

こういうアプローチで弾いた場合は

難しさに於いて大差ないのでしょう。

幾つか前の記事の中でも触れたことですが

ナイロン弦というものは

「メロディーを弾きたがる」のです。

つまりは、音の線が太く

また「音が立つ」のです。

その部分に於いてナイロン弦は

スティール弦より顕著だと感じます。


「桜井正毅さん」という

日本一のクラシックギター製作家が居られます。

日本一・・・否、世界でも指折りだと思います。

僕は、その桜井さんがパリの国際ギター製作コンクールで

グランプリを受賞されたモデルを弾いたことがあるのですが

それはそれはもう、弾けば弾くほど

「胸がいっぱい」になるような

素晴らしいギターなのです。

僕はいつか、そのギターで

こんな風にソロ・ギターを弾いてみたいのです。

この曲、ウクレレでは弾いてみましたが

ガットギターでは、まだトライしていません。

・・・しかし、いつ聴いても彼女のギターは

正確無比で尚且つ、音が生き生きしています。



In My LIFE / 村治佳織


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貧乏好きな女は存在するのか?

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本当に、あの「光の粒子」が再現出来るなら

「夕陽」でもいい。


ギター貧乏に、ある一定の歯止めがかかったと思いきや

今度は「機材貧乏」である。

ここのところ、毎日のようにカミさんと

「今後のライヴは、もっとこうしたい」

とか

「それには、これが必要」

とか

そんな話ばかりしている。

僕等がやろうとしていることは

実に小さな規模の話ではあるが

何もかも自分たちで始めようと試みれば

それなりに設備投資が必要になってくる。


もう10年以上前の話だが

僕は、フェイシャルとリフレクソロジーの空間を

自営で開いていたことがある。

実は、その時から現在に至るまで

変わらぬ夢がある。

「限られた空間に、宇宙を映してみたい」のだ。

簡単に云ってしまえば

「プラネタリウム」だ。

会場に足を運んで下さったお客様に

「天空の響き」が聴こえるような空間創りがしたかった。

今は、それをライヴで再現したいのだ。

もしくは

本当に、あの「光の粒子」が再現出来るなら

「夕陽」でもいい。


昔からよく

「貧乏が好きな女が何処におるんじゃ!」

などと云うが

毎日、夢を膨らませながら彼女と話していると

「こいつ、結構貧乏が好きなのかな?」

なんて思えてくるから不思議だ。

感謝以外の何ものでもない。

夢さえ無くさなければ

貧乏も楽しいのかもしれない。


・・・しかし、この曲

もう何回アップしているだろうか。



BUMP OF CHICKEN プラネタリウム


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他にコップがないわけじゃないが・・・

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コップへの拘り

・・・なんてものは無い。

そもそも美食家でもなんでもない僕は

食器というものにも無頓着。

ただ何故か昔から

「ある液体」を飲む時に用いる「コップ」だけは

「あぁ、もっとこうだったら旨いのになぁ」

などと感じることがある。

あくまで「コップ」なのだ。

「グラス」ではない。

そんなことを時折感じながら日々を送る中で

僕は数年前「運命のコップ」に巡り逢ってしまった。

形、大きさ、容量、飲み口の円周、握り具合、などなど・・・

全てがパーフェクトだった。

$小林洋一 ~詩は祈り~

我が家では一時「青汁」を

無農薬生野菜だけを絞って飲んでいたこともある。

だが、この方法はあらゆる意味に於いて続かない。

故に、それ以降は市販の物に変えたのだが

いろいろ試した結果「キューサイの青汁」になった。

大麦若葉も試したが「ケール」の方が僕は好き。

そして、ここの青汁は

一切「混ぜ物」が無いところがいい。

ちょっとクリーミーで

「抹茶オレ」を飲んでいる気になる時もある。

で、味もいいのだが

それは冒頭にも書いたように「コップが理想的だから」

という部分も大きなウェイトを占めている気がするのだ。

故に、このコップで青汁を飲むのもいいが

「ビール」を注ぐともっと旨い!

ジョッキでもグラスでもなく

昔ながらの安い居酒屋や食堂で

瓶ビールを頼むと一緒に出されていた

薄くて小さい「あのコップ」の雰囲気がある。


映画「幸福の黄色いハンカチ」の中で

高倉健さん扮する島勇作が

刑務所から出てすぐ飛び込んだ食堂で真っ先に飲んだ

「あのビールの味」がしている気がするのだ。



「Fasting Song」 作詩作曲:小林洋一


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フラメンコには美女がお似合い

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・・・「ギター貧乏」は終わってませんでした(汗)

ということで本日、埼玉県の楽器屋さんから

「このお方」を連れて参りました。

シダーTOP、メイプルSIDE&BACKで作られた

エレガットです。

$小林洋一 ~詩は祈り~

本当は「フラメンコ・ギター」が欲しかったのですが

それは、もっと上手くなったらにします。

で、出来れば次回のライヴの前半で

このギターを弾いてみたく思っています。

・・・しかし、このギターのネック

ナット幅52mm と、アコギより1cm も広い!

これがクラシック・ギターの

標準のネック・サイズなのですから

クラギ弾きの皆さんはよく弾けるものです(汗)

ということで僕はいつか

「フラメンコ」を弾いてみたいのです。

この動画のように。

・・・ただこの動画、僕的には

横に居られるお兄さんお二人より

「美女のフラメンコ・ダンサー」

だったら尚、よかったなぁと

ちょっと悔やまれます。



沖 仁 / クラシック・メドレー


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