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Channel: 映画化されました!「帰郷」 作詩作曲:小林洋一
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夜会巻き

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「夜会巻き」・・・

何とも云えず、僕はこの髪型が好き。

以前、ライヴの日に

普段は長い髪を下ろしているカミさんが

夜会巻きにしたことがあったのだが

何だか「ドキッ」としてしまった。

普通に髪を下ろしている姿もいいものだが

夜会巻きという髪型は

特有の「色気」と「気品」を漂わせる。

$小林洋一 ~詩は祈り~
【画像は、お借りしました】

この女性の名は「吉田 羊」さんという。

現在放送中のNHK 朝の連ドラ

「純と愛」に出演なさっておられる女優さんなのだが

この吉田さんが役の中でしている夜会巻きが

それは「バシッ」とキマッテいるのだ。

~ドラマの主人公「純」は故郷の宮古島を飛び出し

大阪のホテルで働き始める。

吉田さんは、この純たち新人の接遇指導担当者~

で、この吉田さん

それはそれは「F-1マシンのステアリング」の如く

超タイトで全く遊びが無く

ドラマの中では一瞬たりとも「ニコリ」としない。

僕は、そこが一発で気に入ってしまった。

人間「笑顔」ばかりが価値あるものに非ず。

「笑わない顔」というのも同じくらい僕は好きだ。

・・・ということで、このドラマを観てからというもの

僕は度々、カミさんに夜会巻きをせがんでいる。



「淋しさは愛するためにある」 作詩作曲:小林洋一


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$小林洋一 ~詩は祈り~


ライヴ後記★魂に届く音楽、そして空間創り

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「ゆったりした曲もいいけど
もっとロックな感じの曲も聴きたい」

つい先日、ライヴにお越し下さったお客様から

このようなご意見を頂いたこともあり

11日のライヴは「ロック色」を強めた内容になりました。

・・・確かに、ここ2ヶ月ほど

「詩は祈り」のコンセプトに真摯に向き合い過ぎ

ガット・ギターで唄う、メロウな歌が多かった気がします。

$小林洋一 ~詩は祈り~

「コンセプトを設けてライヴを企画する」ということは

ライヴの方向性が「バシッ」と定まる

という良さがあるのと同時に

見方によっては、可能性を狭めているように

感じられる危険性も孕んでいます。

それでも僕は今

「歌は聴きたいけどライヴハウスという場所に抵抗がある」

或いは

「静かに、ゆったりと歌が聴ける空間なら行ってみたい」

というように

「歌や音楽は大好きだけど
ライヴハウスという未知の世界に踏み入るのが怖い」

という方々にも、方々にこそ抵抗無く

ライヴを聴きに来て頂ける空間創りがしたいのです。

仲間同士でお酒を呑みながら盛り上がるライヴも

勿論、楽しくていいものです。

されど毎回「身内だけ」で盛り上がって満足して終わりなら

ミュージシャンならぬ「身内シャン」

僕は、これからも

「本当に音楽を必要としている方の魂に届く音楽」

を目指し、ライヴをして行きたく思うのです。

$小林洋一 ~詩は祈り~


「創世生」 作詩作曲:小林洋一


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$小林洋一 ~詩は祈り~

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♪こんな日は何処へも出かけずにいて
いつまでも二人で こうしていたい~

冒頭に挙げた言葉たちは
山下達郎さんの「ひととき」という歌の一節。

今、真さに

♪紛れ込む天使の音に 時間も風も止まって~

・・・そんな午後の陽ざしの中にいます。

本日、我が家は休日。
最高の秋晴れなので
ピクニックに出かけるのもいいのですが
もっと「贅沢な時間」を選択した僕等は
「何処へも出かけない」ことにしました。

僕は昔から、この歌と
「この歌の中の風景」が大好き。
それはやはり「僕の気持ちの全てを顕してくれている」
と感じるからです。
とりわけ、カミさんと巡り逢ってからというもの
この歌の『心』が手に取るように解る気がするのです。

♪巻き上げた髪が とてもよく似合う
それだけで優しい気持ちになれる~

つい先日、記事にした「夜会巻き」が浮かびます。
いつも、このフレーズに差し掛かると
「達郎さんと好みが一緒なのかな?」
と思い、ちょっと嬉しくなったりします。

♪ずっと そばに いてくれるなら
何も いらない ほんとさ~

♪愛しているよ 君だけ~

こんな気持ち『心』でいられることが
どれほど『有り難く』掛け替えのないことなのか

・・・『有り難い』

それは

『本来ここに、こうして有り続けてくれることが難しい』

そんな状況の中で、それでも尚

『ここに、こうして有り続けてくれる奇跡』

その『奇跡』に対する『感謝の意』こそが

『有難う』という言葉。

僕が、このような『心』に至れたことを
『ずっと そばに いてくれる人』に
感謝せずには居れません。



ひととき / 山下達郎


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$小林洋一 ~詩は祈り~

豊かさ

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・・・もし「逢っている時間」だけが

「付き合っている時間」なのだとしたら

この世の恋人同士は

「僅かな時間」しか付き合ってはいません。

でも、違いますよね。

相手を「愛おしい」と感じる「想い」は

片時も離れず「僕等の心」にこそあるのですから。


まだ一ヶ月以上先のことだというのに

日毎に街は「クリスマス・ムード」

に彩られて行きます。

現代に生きる恋人たちは、どんな恋愛

そしてクリスマスを送るのでしょうか。


僕の世代(現在40代の方々)が青春の真っ只中にあった

1980年代は、携帯電話もパソコンも

スマホもありませんでした。

現在の常識で考えると「何て不自由なんだろう」

と思われるかもしれませんが、僕はそう思いません。

勿論、僕もその恩恵に与っている者として

もし今、それらが無くなったとしたら

これほど不自由なことはありません。

されど、殊「恋愛」ということになったらどうなのか?

「メールの返事が来ない」といって一喜一憂する。

「メールの返事が素っ気無い」といって一喜一憂する。

「メールの返事が遅い」といって一喜一憂する。

「電話が来ない」といって一喜一憂する。

「電話が繋がらない」といって一喜一憂する。

・・・ちょっとネガティヴな面ばかりを

拾い上げたきらいがありますが、何とも不自由です。

「携帯電話」は「恋愛形態」を変えたようにも感じます。


僕等、携帯の無かった世代は

「信じて待つ」ことを育てた世代なのかもしれません。

実際、逢えない時間の方が遥かに多い分

「携帯ではない繋がり」を

「絆」として育てていた気がします。

でも「逢えない時間の方が遥かに多い」のは

現代の恋人たちも同じですよね。


・・・もし「逢っている時間」だけが

「付き合っている時間」なのだとしたら

この世の恋人同士は

「僅かな時間」しか付き合ってはいません。

でも、違いますよね。

相手を「愛おしい」と感じる「想い」は

片時も離れず「僕等の心」にこそあるのですから。


「信じて待つ」

この「CM」は、それを見事に表現していたと感じます。

それは今も昔も変わらない「豊かさ」です。



クリスマスイブ CM 山下達郎


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$小林洋一 ~詩は祈り~

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君が気高い孤独なら

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「孤独」へと至るプロセスは

正直、しんどく怖いものだったりする。

されど、それを通過儀礼とし

その橋を渡らない限り

「僕等」は「僕等」に出会うことは出来ない。

「僕等」は「僕等の声」を聴くことが出来ない。

何故なら、それは

「天からの響き」以外の何ものでもないからだ。

「本物」は、何時如何なる時も「微細」なもの。

日常を生きる中で、僕等の「想念の波」は

それをかき消してしまう。

「大都会の雑踏」の中で、かき消されてしまう。

されど、行き交う人々と肩がぶつかる度に

「夢」が削れないよう

愛おしくその肩を抱きしめている君

君には聴こえているんじゃないか?

「真実の君の声」が。

「微細なる天の声」が。

人の流れの中で「想念の渦」の中で独り立ち尽くし

「絶対のまなざし」に微笑みを返す君。

君は誰より「気高い孤独」なのだ。



君が気高い孤独なら 佐野元春


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覚悟を決める

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春に秋にと着込んだコートも

流石に昨日、今日の寒さとなるとお手上げ。

故に、インナーを仕込んだり

別のコートを引っ張り出したりしています。

そういえば数年前、カミさんと初日を見に行った際

ギャラリーのほぼ9割はダウンジャケット着用でした。

で、僕はといえば、ライダース。

体の芯から冷えてしまいました。

・・・でも僕は、ダウンジャケットって

好きになれないんだなぁ。

軽くて暖かくて、防寒着として

ピカイチだとは思うんですが、何だか味気無い。

喩えば「旅に出る」「ライヴに向かう」など

男がある意味「覚悟を決めて一歩を踏み出す時」には

コートを着込んで踏み出したい気持ちになるのです。

・・・僕だけかもしれませんが。


いまだ揺ぎ無い

「ハードボイルドの象徴」であるトレンチ・コートは

第一次世界大戦に於ける塹壕戦で

イギリス軍が用いた防水コートが元になっており

トレンチとは「塹壕・ざんごう」という意味です。

まごうことなき「本物」には

このように、その出自である「歴史的背景」と

それに纏わる「物語」が存在します。

そしてそれは「覚悟」を後押ししてくれる気がするのです。

過酷な状況の中で生まれた物だからこそ

いざという時、守ってくれる気がするのです。


東日本大震災以降、旅に出たり

遠出をしたりしなくなっていました。

正月休みにはコートを着込んで

久し振りに何処かへ旅をしてみたいです。


では、今日は最後に

コートが最高に似合う男の歌を一曲お届けします。

・・・僕が紹介する男、といえばこの人に尽きますが。

$小林洋一 ~詩は祈り~

ヨコハマ・ホンキートンク・ブルースもいいですが

映画「ヨコハマBJブルース」からの

このナンバーも最高だと思います。



松田優作 / ブラザーズ・ソング


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グレーという生き方

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それは「白」でもなく「黒」でもない。

云うなれば「グレー」でしょうか。

無理矢理、ギターコードで喩えるなら

メジャーコードでもなくマイナーコードでもない
(詳しくは知りませんが、僕の中ではそうなのです)

「メジャー7thコード」というところです。

中学か高校の頃「彼等」の曲を初めて聴いた時の印象が

この「グレー」でした。

そしてそれは英国の

「暗鬱とした空の色」なのかもしれません。

先程挙げた「メジャー7thコード」

僕がギターを弾く上で覚える切欠になったのも

「彼等」の音楽からでした。

$小林洋一 ~詩は祈り~

近年「ポール・ウェラー」はソロで

主にアコギで弾き語りをしているようです。

本当は「この曲」を

彼の弾き語りで紹介したかったのですが

生憎、見つかりませんでした。

されど、このバージョンも中々イイです。


「白」か「黒」か、ハッキリしろ!

・・・などと云われても非常に困る時があります。

されど「白」でもなく「黒」でもない。

「グレー」だからこそ「名曲」になったりもするのです。

きっと僕等も、同じようなものです。



paul weller (ザ・スタイル・カウンシル)
- my ever changing moods



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チョコレートは恋愛向きである

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この世に「チョコレート」ほど

困った食べ物はない。

「甘いもの」というだけなら

この世にあまた存在するが

殊チョコレートに限っては

チョコレートでしか充たしてくれない

「魔力」が存在する。


「好きなものを好きなだけ食べる悦び」より

「あごの骨がくっきり見える悦び」を愛する姿

それを「ROCK」と呼ぶ。

あくまでも僕の中では。

男も40代を迎えると、どうしても代謝が落ちる。

20代の頃のように食べれば食べるほど

下痢をしていた僕は、最早居ない。

そんな中、僕より年上でありながら

実にスタイリッシュでカッコイイ男がいる。

$小林洋一 ~詩は祈り~

$小林洋一 ~詩は祈り~

エレファント・カシマシ「宮本浩次」

僕は今まで幾度となく、ダイエットに失敗している。

されど今回に至っては、実にいい調子である。

そしてそれは彼「宮本浩次」氏を

イメージしたからなのだと思う。

現在、我が国のロック界を見渡して

僕の中で「最もカッコイイ男」が彼なのである。


ダイエット記事の時には必ず書くことだが

「ロックとは痩せていようとするアティチュード」だ。

云わば、そのアティチュードと

「結婚する人生を選ぶこと」がロックなのだと感じる。

故にチョコレートとは「結婚」出来ない。

チョコレートは「恋愛向き」である。



「Fasting Song」 作詩作曲:小林洋一


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プレゼント

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「愛され方が解らない」

という人がいる。

「どんなに相手を想って尽くしても
いつも決まって煙たがれる」

そう云って、その人は自暴自棄になっている。

・・・でもね

あなたがいつも相手に贈る

その「プレゼント」の中身は

『私を愛して下さい』

という溢れんばかりの「想い」で

ぎゅうぎゅう詰めなのだ。

相手にはプレゼントを開ける前に

それが伝わってしまっている。

つまりは「想い」が「重い」のだ。

『こんなにも素晴らしい人を私は好きになった』

もし、その喜びを「自分へのプレゼント」と出来たなら

あなたからのプレゼントを

『ありがとう』

と受け取ってくれるはず。

$小林洋一 ~詩は祈り~

12月9日(日)のライヴでは

「プレゼント」という歌を唄ってみたく思います。

今回は「前田直弥さん」「阿蘇品 青さん」

「TAKINGさん」「私」の計4組でのライヴになります。

お時間のある方は是非、遊びにいらして下さい。

心より、お待ちしております。



「淋しさは愛するためにある」 作詩作曲:小林洋一


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ライヴ後記★趣旨

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「ガットギターでの弾き語りこそが
最も今の僕の表現に合っているのではないか?」

今回のライヴは

そのことを識る決定打になった気がします。

予てより僕は、アコギでストロークをする時の

あの特有の「ジャカジャカ音」が

あまり好きではありません。

「アコギは指弾きで鳴らしてこそ美しい」

これが僕の持論です。

それが、殊ガットギターとなれば尚更です。

尤も、それ故に難しい楽器なのですが。

$小林洋一 ~詩は祈り~

「詩は祈り」

このタイトルでライヴをさせて頂く時は

必ず僕のカミさんがPA(音響)を担当します。

今回はライヴ前に、いつも以上に彼女と話をしました。

そして改めて「彼女の存在の大きさ」を識った気がしました。

僕がいつもブレずに、自信を持ってステージに立てるのは

彼女の「サポート力」あってこそだったのです。

・・・思えば、この企画ライヴも今回で7回を数えましたが

音響のことなど何も知らず縁も無かった彼女が

約一年前のある日、いきなり自ら機材を購入し

日々勉強しながらここまで来たのですから

大したものだと云わざるを得ません。

今回「僕が僕を発見する」

このプロセスに至れたのも

彼女あってこそなのだと感じます。

$小林洋一 ~詩は祈り~

そして今年の「詩は祈り」の締めくくりを

「キャッツ・テイルさん」というお店で

「前田直弥さん」「TAKINGさん」「阿蘇品 青さん」

の3名の素晴らしいシンガーの方々と共演出来たことを

大変嬉しく誇りに思います。

「皆さん、心より有難うございます」


さて、今回もアメブロからお客様がお越し下さいました。

「ライヴハウスに来るのは初めて」というお客様や

「アットホームな空間で、ゆったり聴けるから」

と仰ってお越し下さったお客様をはじめ

お忙しい中、遠くから

お越し下さったお客様ばかりでした。

中には、学生時代の友人も駆けつけてくれ

実に嬉しい再会もありました。

「歌は聴きたいけどライヴハウスは苦手」という方

「静かに、ゆったり聴けるなら行ってみたい」という方

「詩は祈り」は、そんなお客様の生の声から

始めたライヴです。

今回お客様とお話をさせて頂き

それが徐々に浸透しているような気が致しました。

「皆様、心より有難うございます」

そして今回もメッセージにて応援下さった皆様

動画を貼り付けてご紹介下さった皆様

動画にメッセージを下さった皆様

当ブログ記事を、ご自身の記事にて

ご紹介下さった皆様

皆様のお蔭で大変気持ち良く唄うことが出来ました。

「皆様、心より有難うございます」


そして最後に、いつも僕を支えてくれるカミさんに

無限なる感謝を込めて。



「おかげさまの涙」 作詩作曲:小林洋一


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クリスマスセール実施中!!

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当ブログとお付き合い下さる皆様

いつも心よりありがとうございます。

日頃の感謝を込めまして

CDアルバム3枚セットが特別価格になっております。

数量限定の為、無くなり次第、通常価格となります。

是非この機会にお求め頂けたら嬉しいです!

$小林洋一 ~詩は祈り~

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※ 特別価格終了後、こちらの記事は削除します



「約束」 作詩作曲:小林洋一


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豆を食え!

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・・・つまりは

「ロールケーキを切らずに
そのまま縦に食べ進めるのがエキサイティング」

なんて、そんな姿は決して

野性味溢れたロックンローラーの姿ではなく

ただのコレステローラーなのです。

ロックンローラーならスタイリッシュに「玄米&豆腐」。

これが予てよりの僕の持論です。


僕は高校生の頃

ハードロックバンドでギターを弾いていました。

その頃、最も好きだったバンドは

「LED ZEPPELIN」でした。

1970年代のハードロックシーンに於いて

西の横綱が「DEEP PURPLE」なら

東の横綱は「LED ZEPPELIN」です。

ただ僕は、当時あまりにZEPを崇拝する故か

PURPLEの音楽は全く好きになれませんでした。

$小林洋一 ~詩は祈り~

されど近年、少々事情が変わってきているのです。

というのも彼等の「ある歌」に衝撃を受けたからなのです。

・・・だって彼等は、その歌の中でこう叫んでいたのですから。

「豆を食え!」

と。

「少しばかりの米と豆を食って
ロックンロールを演りにニューオリンズまで出掛けるぜ!」

・・・この件は真さに決定打でした。

これがスタイリッシュなロックンローラーの姿でなくて

一体何だというのでしょう。

僕は現在、ハードロック少年だった

高校3年生の頃の体重に戻っています。

当時は彼等が、こんな「粗食、少食の真理」

を歌っていたなんて識る由もありませんでした。

これも何かの縁なのでしょう。

それ以来、僕は彼等の音楽がちょっと好きになりました。


・・・彼等がここで

本当に云いたかったことは別のことかもしれませんが

僕にとって、この曲は

「ロックとは痩せていようとするアティチュードだ」

という、その完全なる意思表示なのです。



Speed King - Deep Purple


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シメたらシマラナイ!

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もし、あなたが呑み助ならば

きっとお酒を呑んだ後は

軽~く「シメ」たいのではないでしょうか?

「シメ」る・・・

何だかテンションの上がる魅惑的な響きです。

僕は殆どお酒は呑みませんが

それでも「シメ」るのは大好きだったりします(笑)

では、呑み助のあなたは何で「シメ」るのでしょうか?

サラサラとお茶漬けでしょうか?

屋台のラーメンでしょうか?

ちょいと粋に蕎麦でしょうか?

それともお腹に優しくウドンでしょうか?

どれもこれも実に魅惑的です。

されど、あなたが呑み助である前にロックンローラーならば

毎度「シメ」ていては、何れ涙の人となることは必定。

「シメ」たら「シマラナイ」

一体、何が?

勿論、身も心も。

哀しいかな、これは法則なのです。

・・・因みに僕の「シメ」は食後の甘い物ですが(汗)

「シメ」る・・・

それは、もしかしたら

あなたや僕のライヴのエンディングを

三三七拍子で「シメ」るようなものかもしれません。

テンションが上がって魅惑的ではありますが

どう考えても「シマラナイ」気がします(汗)

・・・ある意味「ロック」かもしれませんが(笑)



「Fasting Song」 作詩作曲:小林洋一


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愛の終着は執着ではない

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「愛と執着は別のものだよ」

・・・そんなことは云われずとも判っているのだ。

されど、身動き出来ぬほど誰かを好きになり

執着したこともない人間に

「愛の何たるか」など解ろう筈もないのだ。

「執着」とは云わば

「愛」に至るまでの「プロセス」であり

「通過儀礼」である。


「執着の想い」もそうだが

人の想い、つまりは「想念」の中で

兎角消し難いものは「恐怖心」だという。

されど、その恐怖を超え得るものとて

「愛」なのではないだろうか。

「愛すること」で「勇気」が生まれる。

「愛されたからこそ強くなれた」のではないか。

「・・・また誰かを好きになったら
私はその人を独り占めしたくなってしまうのではないか」

そんな「執着を恐れる想い」も「愛あればこそ」

「愛に至ればこそ」超えられる。


「愛の終着」は「執着」ではない。

それは「愛」に至るまでの「プロセス」であり

「通過儀礼」である。


「惚れたら負けよ」

古今東西、そう云わせてしまうのも

「執着の想い」あってこそだろう。

されど、本来そこに「良い」も「悪い」もないのだ。

故に僕等は超えて行く。


「愛は恐怖をも超える勇気である」



「淋しさは愛するためにある」 作詩作曲:小林洋一


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君が気高い孤独なら

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「孤独」へと至るプロセスは

正直、しんどく怖いものだったりする。

されど、それを通過儀礼とし

その橋を渡らない限り

「僕等」は「僕等」に出会うことは出来ない。

「僕等」は「僕等の声」を聴くことが出来ない。

何故なら、それは

「天からの響き」以外の何ものでもないからだ。

「本物」は、何時如何なる時も「微細」なもの。

日常を生きる中で、僕等の「想念の波」は

それをかき消してしまう。

「大都会の雑踏」の中で、かき消されてしまう。

されど、行き交う人々と肩がぶつかる度に

「夢」が削れないよう

愛おしくその肩を抱きしめている君

君には聴こえているんじゃないか?

「真実の君の声」が。

「微細なる天の声」が。

人の流れの中で「想念の渦」の中で独り立ち尽くし

「絶対のまなざし」に微笑みを返す君。

君は誰より「気高い孤独」なのだ。



君が気高い孤独なら 佐野元春


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$小林洋一 ~詩は祈り~

最後のご奉公

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音楽的にも、そして人間的にも

ジェイク・シマブクロさんを敬愛して止まない僕は

数年前、ギターそっちのけでウクレレに夢中でした。

ナイロン弦の響きは「透明な水の響き」です。

そして昨年の後半

僕は2ステージでライヴをするにあたり

「コントラストを明快にしたい」との想いから

ガットギターを手にしました。

「ウクレレに似てるな」

と思いました。

それと同時に

「いつか、こっちがメインになるかな?」

とも感じました。

そして今年、本当にそうなってしまったようです。

僕は元々、アコギ特有の

「フレットと弦が触れる際に発せられる金属音」

が苦手でした。

故に「優しく爪弾く音」が好みでした。

・・・16のカッティングでグイグイ行く持ち歌が多いですが(汗)

そんな想いが臨界点を超えようとしていた昨年後半

手に入れたガットギターを弾くようになってからというもの

急速にアコギ熱が冷めてゆくのを感じました。

アコギをやめてしまうわけではありませんが

今は正直、ナイロン弦の「透明な水の響き」に乗せ

「祈りの詩」を届けて行きたく思うのです。

石原慎太郎氏が選挙前に述べていた

「最後のご奉公」ではありませんが

ここから人生の後半に向けて

「本当に伝えたいこと、表現したい音」

に真摯に向き合った時、僕の中に響いて来た音色は

ナイロン弦の「透明な水の響き」だったのです。

故に、これからはガットギターでライヴを演って行きます。

お時間のある方は是非、遊びにいらして下さい。

最後に遅くなりましたが

謹んで新年のお喜びを申し上げます。

旧年中は大変お世話になりました。

どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

皆様の天命が完うされますように。

世界人類が平和でありますように。


$小林洋一 ~詩は祈り~



「世界人類が平和でありますように」 作詩作曲:小林洋一


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$小林洋一 ~詩は祈り~

ライヴ企画『詩は祈り』参加アーティスト募集!

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ライヴ企画『詩は祈り』に
出演下さるアーティストの方を募集しております。


『詩は祈り』のライヴとは

「音楽は大好きだけどライヴハウスには抵抗がある」
「ゆったりと静かに音楽を聴ける場所なら行ってみたい」など

予てよりお客様から頂いていたご意見を元に
企画したライヴです。

初めてお越しの方にも抵抗無く
「ゆったり静かにくつろいで楽しんで頂けるライヴ」
を目指しております。

自前PAシステムを持ち込んだ
アットホームな手作り感覚のライヴです。

『詩は祈り』の考え方に賛同して下さる
アーティストの方がおられましたら
「ご自身が演奏されている動画(YouTube等)」
をメッセージにてお知らせ下さい。

※音楽を愛する初心者の方、大歓迎です!!

尚、誠に恐縮ですが出演をお願いする方にのみ
こちらからご連絡させて頂きます。

< メッセージはこちらから >
個人情報は記載しないで下さい。
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メッセージが自動で削除されるようです。




場所:Cat's Tail(キャッツテイル) HP
住所:千葉県松戸市稔台7-2-17
日時:日曜日の昼間
持ち時間:30分
チャージ:1500円+ドリンク代 (ノルマ無し)


■LIVE情報詳細
http://ameblo.jp/sekaiheiwa-youichi/entry-11352744682.html


■小林洋一 YouTube動画
http://www.youtube.com/user/sekaiheiwayouichi


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