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Channel: 映画化されました!「帰郷」 作詩作曲:小林洋一
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オリジナルギターの制作、遂に始まる!!


何様?

他力本願に必要な唯一の自力

あの夏の夕陽想えば時間が止まる

怒られたい

孤独とは究極の癒しである

君がつくる物語

いよいよ夏のライヴです!!


ライヴ後記はアメブロ記事にてアップ致します!

ライヴ後記★粗食を美味しく頂けることの意味

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「小林さんのライヴは他の方と全然違ってて
トークがとっても良かったです」

「お話の内容にとても感動しました」


・・・予てから申し上げているように

僕はライヴに於けるトークが下手です。

一度でも私共のライヴにお越し下さったことのある方なら

お解りかと存じますが

僕のトークは非常にタドタドしい。

にも拘らず、ライヴを終えるや否や

お客様からは、いつも上記のような感想を賜るのです。

故に僕は、堪り兼ねてこう申し上げるのです。


「つっかえつっかえ話してしまって
聴き取り辛くて申し訳ないです」


すると、それを聞いたお客様からは・・・


「それがいいんですよ、小林さんが話されている内容は
話し上手な方が話しても決して伝わらないと思います」

「唯一無二の歌とトークなので、もっと自信を持って下さい」


と、昨日もこのようなお言葉を賜ったのです。

涙が出るほど有り難いお言葉でした。


ところで、私共のライヴはどんなに短くても1時間半

長い時には2時間を超え、前回のライヴなどは

2時間15分にも及びました。

そして昨日は?といえば、アンコールを入れて2時間弱。

その半分はトークの時間が占めています。


私共のライヴは、終始ギター1本による弾き語りです。

途中で他の楽器に持ち替えたり、ゲストをお迎えしたり

予め用意しておいた打ち込みカラオケを流して被せたり

はたまた若いアーティストの方々のように

ビジュアルに重きを置いたり

それこそ色仕掛けに走ったりなどという趣向は一切無く
(そんな歳でもありませんが 汗)

食事に譬えるなら・・・


「ご飯(歌)と味噌汁(ギター)と御新香(トーク)」


という真さに一汁一菜、云い替えるなら


”粗食 ”


ということになるでしょう。

なのに、そのような粗食ライヴを食べ終えた

聴き終えたお客様からはいつも

そして昨日も、このようなお言葉を賜るのです。


「2時間もの間、歌とギターだけのライヴだったけど
全然飽きることがありませんでした」


・・・確かに、弾き語り系のライヴ演奏時間の相場は

おおよそ30分といったところです。

なのに、私共の場合は2時間です。


・・・これは一体何を意味するのでしょうか?

何故、このような粗食を飽きることなく

最後まで美味しく頂けるのでしょうか?


僕は、こう思うのです。


「それだけお客様の心が健康美に溢れている証拠」


なのだと。


空腹は最高の調味料、健康な体が空腹を感じたならば

飯に塩をかけて食っても旨い、という譬えの如く。

つまり私共のライヴは


”素材の味を最大限に生かし、最低限の味付けを施しただけの料理 ”


といったところです。


常日頃、音が隙間なく詰まったせわしない音楽や

如何にも美味しそうに華美なパッケージを施した

ビジュアル系音楽を好んで聴かれている方からすると

徹底的に媚び諂うことをしない私共の粗食ライヴなど

ちっとも旨そうに見えない

味気なくてとても食えたものではない

というところかもしれません。


故に、このような粗食を美味しいと云って食べて下さる

お客様の心こそが健康美に溢れていると云わざるを得ません。

つまり、それほどまでに、


”私共はお客様に恵まれている ”


ということなのだと存じます。


このことについては、ワンマンでライヴを演るようになってから

殊更強く感じていたことですが

この日のライヴは、その事実を改めて感じさせて頂くに

余りある程のものとして深く心に刻印されるものでした。



さて、昨日のライヴも

アメブロ、及びツイッターから

はたまた、そのお友達の方までがライヴにお越し下さいました。

中には何と、京都からお越しのお客様も居られました。

蒸し暑い中、貴重な連休のお時間を割いてまでお越し下さったこと

大変、嬉しく思っております。


『お越し下さった皆様、心より有り難うございます!!』


また、いつものように

ブログ、ツイッター、SNSというものを介して

応援下さった皆様にも大変感謝致しております。


『応援下さった皆様、心より有り難うございます!!』






では、最後になりますが

ここで恒例の、お客様より賜った

プレゼントのご紹介と参りたく存じます。

プレゼントさん達の特別席は

これまた恒例のギターケースとなっております。

ではでは、左手より時計回りにご紹介させて頂きます。


まずは、この圧倒的美しさ、麗しさを湛えたお花たち!

このお花は、毎回ライヴの度に

山口県にお住まいの方より賜るものです。

今回も、この季節を彩るように大きな紫陽花をベースにした

実に壮麗なるお花たちです。

そして、これまたいつものように

大変、心の籠ったメッセージカードも添えて下さっております。


『いつも真心の籠ったプレゼント、心より有り難うございます!!』


続いてお隣に移りますが、このプレゼントは

昨年のゴールデンウィークにお越し下さったお客様が

約1年振りに、今回はお友達の方とご一緒にお越し下さり

そのお二方より頂いたお菓子です。

北海道銘菓のレーズンバターサンドです!

そしてこれまた、心を込めて書いて下さった

メッセージカードを添えて下さっております。

また、このお客様からはアンコールまで頂きました。


『プレゼントとアンコールの心尽くし
真に有り難うございます!!
お友達の方にも何卒宜しくお伝え下さいませ!!』


では、お隣りへ移ります。

このお菓子は、この日京都より

お越し下さった方から頂いた京都銘菓、阿闍梨餅です!

この方は、アメブロ、そしてツイッターを通して

交流させて頂いている方で

この日、新幹線にて遥々お越し下さいました。

互いにはにかんでしまい、言葉少なめな交流でしたが

何よりお目にかかれて光栄でした!


『細やかなる心遣い、真に有り難うございます!!』


最後は、もう私共のライヴでは超常連の方からのプレゼントで

こだわりのベーグル、龍角散のど飴

そして、ぐでたまさんグッズです!

いつもいろいろと趣向を凝らしてプレゼントを選んで下さるお客様で

今回も、ぐでたまさんグッズが飛び道具として

深く切り込んで来ています。

のど飴のお心遣いにも頭の下がる想いです。


『いつも真心の籠ったプレゼント、心より有り難うございます!!』


・・・先程、プレゼントご紹介のところで


”では、最後になりますが ”


と書きましたが、これが今回記事

正真正銘、最後の最後となります。


僕は、このライヴ後記の中でいつも


”私共のライヴ ”


という表現をさせて頂いております。

普通なら、僕はソロ・アーティストなので


”私のライヴ ”


と表現するのかもしれません。

されど、うちの場合は全くそれが当て嵌まらないのです。

何故なら、このライヴは


”カミさんと共に創り上げたもの ”


だからです。


そもそも、このブログというものを書くように

勧めてくれたのはカミさんでした。

そして、それを立ち上げてくれたのもカミさん

勿論ツイッターも同じく。

また動画の撮影、編集、アップに至るも全てカミさんなら

Amazonでの販路を切り開いてくれたのもカミさん。

ワンマン・ライヴの会場を見付けてくれたのも

ライヴ当日のPA・音響エンジニアを担当してくれているのも

全てカミさんなのです。


・・・と、ここで毎度唐突ではありますが

ある野球マンガの話をさせて下さい。

作者は、僕が中学の頃より今も変わらず大ファンである


”あだち充 ”さん。


云わば、彼の十八番です。


主人公である天才ピッチャーは

ある理由から中学を最後に野球をやめてしまう。

故に、高校は敢えて野球部のない高校を選んだ。

そんな中、彼は入学式当日、高校野球を愛して止まない

同級生の女の子と運命的な出逢いをする。

彼女は自分の高校に野球部を作ろうと必死に走り回る。

その高校には、絶対野球部が出来ない

ある重大な理由があることも知らず。

だが、そんな直向きな彼女の姿を目の当たりにしているうちに

主人公の心は動かされ、もう一度ボールを握る決意をし

共に部を作ることに動き始める。

やがて二人は、絶対に野球部は出来ないという運命をも塗り替え

甲子園で優勝を果たすのだが、まだまだ夢の途中・・・

マネージャーとして日々、東奔西走する中

疲労困憊の末眠る彼女の横で主人公は

こんなことを呟くのだ。


「・・・思えば、全部コイツが作ったんだよな」


と。

・・・一体、何が云いたいのか?というと

僕も、この主人公と全く同じ気持ちなのです。

うちのライヴも、それに関わる何もかもが


「全部コイツが作ったんだよな」


なのです。

だって、僕がやっていることといったら

ライヴで唄うことと、ツイートすること

アメブロ記事を書くこと、ただそれだけなのですから。
(※現在僕は、このライヴ後記を書く時だけアメブロに関わっており、それ以外の時は専属スタッフに管理を任せております。何卒ご了承下さい)

つまり、うちのライヴは


”彼女の大いなる蔭の働き ”


によって成り立っているのです。


そしてこの日も、いつものように


”彼女あってこそ成し遂げられたライヴ ”


と云えるものでした。

それ故に、うちのライヴは今までも

そして、これからもずっと


”私共のライヴ ”


なのです。


『皆様、これからもどうぞ末永く宜しくお願い申し上げます』
(※次回ライヴは9月18日、都合によりこのライヴが【今年最後】のライヴとなります。ご予約はこちらから)

縁ある皆様とカミさんに


”無限なる感謝を込めて ”




Amazon CDランキング 15位!!
NEW アルバム「おかげさまの涙」




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「約束」 作詩作曲:小林洋一

夏祭りとは「想いを伝える」イベントである

愛することが出来るのは愛された者のみである

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